ポーカーの「フォールド」は、ゲームの勝負から降りたい時に使うポーカーのアクションのひとつです。
この記事でわかること
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ポーカーのフォールドとは、勝負から降りることです。
勝負しても勝ち目がないと判断した時のアクションであり、それまで賭けていたチップはすべて放棄することになります。
フォールドは「ドロップ」あるいは「ダウン」とも呼ばれます。
フォールド(Fold)の意味は、英語で「折り曲げる」や「折りたたむ」という意味ですが、日本では「店をたたむ」というようなビジネス用語としても用いられます。
さらに転じてポーカーでは、勝利する権利を放棄する行為として「勝負から降りる」アクションとして用います。
フォールドする場合には「フォールド」と声に出して宣言し、手札は裏向きのままマックする(カードを捨てる)か、ディーラーに渡します。
カードをほかのプレイヤーに見せるのは禁止されているので、必ず見られないよう配慮することが必要です。それまでベットした(賭けた)ポットに積まれたチップはそのまま没収されます。
オンラインポーカーの場合には「フォールド」ボタンがあるので、それをクリック(あるいはタップ)するだけでアクションを行います。
ベットしたチップはそのまま没収されます。自分の番が回ってくる前にフォールドボタンにチェックを入れておけば、順番が来たら自動的にフォールドします。
フォールドをするべきタイミングと、その判断基準をテキサスホールデムポーカーのベットラウンドごとに解説します。
プリフロップでは、コールかフォールドを選ぶことになるので、ハンドが弱いと判断したらフォールドしておきます。
オンラインポーカーであれば、順番が回ってくる前にフォールドを選択できます。
一方で、フロップ以降は基本的にチェックで回ってきたら、ハンドが弱くてもチェックで回せるのでフォールドはしません。コストを支払うことなくターン・リバーへと移ることができれば、勝機が生まれるからです。
ベットあるいはレイズで回ってきた時には、ハンドが弱いと判断すればフォールドを選択します。
プリフロップでは、SB(スモールブラインド)かBB(ビッグブラインド)はチェックで回ってきたならばフォールドはしないほうがよいでしょう。
ゲームに参加するためのコストをすでに支払っているため、SBなら0.5bb(ブラインド)をベットし、BBはコールします。
それ以外のポジションの場合、次のハンドを除いてフォールドするとよいでしょう。
連番でも「56」や「89」などはストレートが狙えますが、より強いカードを持つプレイヤーもストレートを完成させていたら負けてしまいます。
またフラッシュも同様に強いカードを持つフラッシュを完成させたプレイヤーには負けるので、「10」以上のスーテッド(同じマークのハンド)で勝負を続けるのがおすすめです。
フロップでは3枚のコミュニティカードが開きます。フロップ時点で少なくともJ以上のワンペアがなければ、チェックかフォールドのどちらかを選択します。
ただし、あと1枚のスーツでフラッシュあるいはストレートが完成するなら、ポットオッズをみてコールかレイズをしましょう。
ターンやリバーでは、自分がツーペア以下で、相手プレイヤーがスリーカードやストレート、フラッシュが出来ている可能性があればフォールドします。
たとえばコミュニティカードが次のような状況の時です。
あるいは慣れてくれば勝率とポットオッズによりフォールドするか否かを決めます。
たとえば、ほかに2人のプレイヤーがいる次のような場合、
勝率は17.57%となっています。よってポットオッズが6倍以上ならゲーム続行しますが、6倍未満ならフォールドします。
たとえば自分がベットしたチップの総額が100ドルでポットが600ドルであれば、期待値がプラスになるので勝負を続けます。
フォールドの以外のポーカーアクションは以下のとおりです。
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ポーカーでフォールドは勝つ可能性が低い時に選択するアクションとなります。
無闇に勝負回数を増やすとチップが減り続けるので、できる限り優位性のある時以外はフォールドするようにしましょう。
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