日本で合法か非合法の議論が行われているオンラインカジノですが、世界的に見てもオンカジは合法な国と禁止されている国がはっきり分かれています。
中にはランドカジノが許されていてギャンブル自体が禁止されていないにも関わらず、オンラインギャンブルが違法となっている国もあります。
当記事では、世界の地域ごとにオンラインカジノが合法な国とネットギャンブルに対する世論、さらには規制の厳しさや合法になる年齢などについても解説していきます。
ヨーロッパは、世界で最もオンラインギャンブルが発展している地域となっており、当然オンラインカジノも広く普及しています。
ギリシャやポーランドなど一部オンラインカジノが禁止されている国もありますが、下記を筆頭にほとんどの国で受け入れられています。
(一部抜粋)
特にスウェーデンには大手ゲーミングプロバイダーや大手カジノが本社を置いていたり、イギリスでは人口の17%近くがギャンブルをしていたりと世界トップクラスに普及しているため世間的な風当たりも厳しくなく、男女比としても3:1程度と女性のギャンブラーも多めです。
ヨーロッパでは基本的に18歳からオンラインカジノを始めとしたギャンブルをプレイできるため、日本で未成年の方でもヨーロッパならカジノを楽しめます。
さらに、イギリス・スウェーデン・イタリア・デンマーク・フィンランド・ベルギーはオンラインギャンブルの勝利金が非課税となっていることから、あえてヨーロッパに移動してオンカジをプレイするのもあり得る選択肢となっていますよ!
北米や南米では、オンラインカジノが広く親しまれており、主に以下の国で合法となっています。
(一部抜粋)
ただし、北米・南米地域の中心となるアメリカやカナダでは、基本的に州単位でオンラインカジノの合法・非合法が決まっています。
例えば、ランドカジノがあるニューヨークでは現実でのギャンブルは合法として広くプレイされている一方、オンラインカジノなどのネットギャンブルは違法です。
そのため、オンラインカジノやネットポーカーなどをアメリカやカナダでプレイする場合は必ず州ごとの規制を確認する必要があります。なお、ギャンブルが合法となるのは21歳からとなっています。
アメリカでは勝利金に最大21%の税金がかかる一方、カナダでは非課税なので実はカナダでプレイする方がお得に稼げます。
アジア諸国ではオンラインカジノの規制がはっきりしておらず、日本や中国ではネットギャンブルは違法であるものの法律の整備がそこまで進んでいません。
地域全体でギャンブル自体の規制が厳しい傾向がありますが、以下のように一部オンラインカジノが合法化されている国もあります。
(一部抜粋)
基本的に多くのアジア圏では19歳からランドカジノに入ることができ規制も緩いですが、シンガポールは21歳からと法律が異なるため注意が必要です。当然、こちらの年齢規制はオンラインギャンブルにも適用されます。
アジア全体でネットギャンブルの勝利金には税金がかかり、自己の収入が高いと最悪半分近く取られることもあるので正直ギャンブルをするのに有利な国とは言えません。
また、アジア圏の特徴としてギャンブルプレイヤーの内女性の割合がわずか6%程度しかおらず、世間的な風当たりも欧米や米国と比較してかなり厳し目です。
オセアニアはギャンブル人口が非常に多いことで有名です。何を隠そう、オーストラリアの成人一人あたりのギャンブル損失額は世界1位となっており、日本のパチスロ以上にギャンブル依存症の問題が深刻化しているほどです。
オセアニア全域でギャンブルに非常に寛大で法律もかなり甘いため、以下を始めとしたほぼ全ての国でオンラインカジノを含むネットギャンブルが合法化されています。
(一部抜粋)
中でもギャンブル大国のオーストラリアは18歳からギャンブルを楽しむことができ、勝利金には一切税金がかからないため若者ギャンブラーに取っては天国と言えます。
国全体でスロットやスポーツベットが普及しているので、ギャンブルに対する風当たりはかなり優しい方だと言えるでしょう。
今回はオンラインカジノが合法な国を地域ごとにご紹介しました。地域ごとに規制が大きく異なり、税金やギャンブラーに対する風当たりも変わってくるので、ギャンブラーなら知っておいて損はない情報です。
オンラインカジノが合法な国は基本的にランドカジノも合法となっているので、ぜひ今後海外旅行をする際や移住を検討する際の参考にしてみてくださいね!
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