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シンガポール カジノ

シンガポールのカジノは、古くからカジノシティとして人気のマカオ、外国人観光客向けのカジノが60年代にオープンした韓国カジノに続き、アジア地域では3番目のカジノエリアとして2011年にオープンしています。

シンガポールには2カ所のカジノがあり、いずれも統合型リゾート内「マリーナ・ベイ・サンズ」と「リゾート・ワールド・セントーサ」に備えられ、豪華な雰囲気でカジノゲームを楽しむことができます。

シンガポールは、東京(成田・羽田)から直行便でおよそ7時間。治安が良く美しい観光都市として知られ、家族や友人と訪れるのに最適なリゾートのひとつです。

歴史の浅いカジノですが、すでに世界でも有数の人気スポットに成長をしたシンガポールのカジノについて遊び方を詳しく説明しています。

シンガポールのカジノは2ヵ所

シンガポールには政府公認のカジノ施設が2カ所あります。

  • マリーナ・ベイ・サンズ(Marina Bay Sands)
  • リゾート・ワールド・セントーサ (Resort World Sentosa)

それでは、シンガポールのカジノについてそれぞれの施設の詳細をご紹介していきましょう!

マリーナ・ベイ・サンズ・カジノ

マリーナベイサンズ カジノ

屋上にある巨大な船型のシンボルで有名な「マリーナベイ・サンズ(Marina Bay Sands)」は、シンガポール島の中心地に隣接するマリーナ・ベイに面した都市型の大規模な統合型リゾート(IR)です。

リゾートエリアには、世界最大規模を誇るカジノと総部屋数2,500部屋を超える3つのホテルとアートミュージアム、さらに収容人数45,000人のイベントスペースなどが運営されています。

カジノフロアには、600卓以上のテーブルゲーム、スロットマシーンは1,500台以上、さらに訪問したプレイヤーが利用できるレストランやラウンジなどがあり、世界最大規模のスワロフスキーのシャンデリアがシンボルになっています。

4つのフロアに分かれたカジノエリアの下層階は比較的少額なベットで楽しめる初心者にもおすすめエリア、上層階はハイローラー向けの専用サロンに分かれています。

入場料無料(日本からの観光客は「外国人用スポット」から入場料無料)
住所10 Bayfront Ave Singapore 01895
アクセスシンガポール地下鉄 ベイフロント駅直結
営業時間24時間 年中無休
宿泊施設併設:マリーナ・ベイ・サンズホテル
日本語スタッフ多数常駐
遊べるカジノゲームスロット、ルーレット、ブラックジャック、バカラ、大小、クラップス、マネーホイール、ポンツーン ほか
最小ベット額スロット:10セント、ルーレット :5 Sドル、ブラックジャック:50 Sドル、バカラ: 50 Sドル、クラップス:10 Sドル
ドレスコードカジュアル(タンクトップやビーチサンダルは不可)
カジノの規模テーブルゲーム:600卓以上、スロット:1,500台以上

リゾート・ワールド・セントーサ・カジノ

セントーサ カジノ

「リゾート・ワールド・セントーサ(Resort world sentosa)」は、シンガポール島の南に浮かぶ大人気の観光地・セントーサ島に位置し、東西4Km南北1.5Kmのリゾートアイランドです。

小さな島の中には、日本では見られないアトラクションも楽しめるユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)や水族館に巨大プールをセットしたマリンライフ・パークなどアトラクションが満載、そして島の南側はビーチエリアが広がっています。

リゾート・ワールド・セントーサ・カジノはリゾートアイランドの中心に位置し、マレーシアに本社を置く、ゲンティン・グループによって運営されています。

カジノ施設は15,000㎡のとても広い敷地面積があり、ゴールド系の色合いの豪華で上質な雰囲気の中でゆっくりとゲームが楽しめる雰囲気の施設です。

会場には20種類以上のテーブルゲームや2,400台以上のスロットが揃い、少額から楽しめる観光客向けのエリアにプラスして、よりハイクラスなゲームを希望するVIP専用サロンも充実しています。

家族でリゾートを楽しむことができるおすすめの旅行先です。

入場料無料(観光客、シンガポールの非住居者)
住所8 Sentosa Gateway, Sentosa Island
アクセスセントーサ・エクスプレスにて  ウォーターフロント・ステーション下車
営業時間24時間 年中無休
宿泊施設併設:クロックフォーズ・タワー、エクアリウス・ホテル、エクアリウス・オーシャン・スイート、エクアリウス・ヴィラズ ほか
日本語スタッフ多数常駐
遊べるカジノゲームスロット、ルーレット、ブラックジャック、バカラ、大小、クラップス、マネーホイール、ポンツーン ほか
最小ベット額スロット:5 Sドル、ルーレット :100 Sドル、ブラックジャック:10 Sドル、バカラ: 100 Sドル、ポンツーン:10 Sドル
ドレスコードカジュアル(タンクトップやビーチサンダルは不可)
カジノの規模テーブルゲーム:550卓以上、スロット:2,400台以上

シンガポールのカジノでの遊び方&マナー

それでは、シンガポールのカジノで遊ぶために必要なお金の目安、ドレスコード、カジノでの両替や決済方法など、シンガポールのカジノでの遊び方やマナーについて説明していきましょう。

シンガポールのカジノのドレスコード

シンガポールにあるカジノのドレスコードは「カジュアル」とそれほど厳しくありません。

常夏のシンガポールにはビーチリゾートを楽しみに訪問する旅行客が多いため、ドレスやジャケットなどのフォーマルなドレスコードはそぐわないためです。

ポロシャツやTシャツ、半ズボンやジーンズでも問題なく入館できますが、短パンやタンクトップ、ビーチサンダルなどの露出が多すぎたり、カジュアルすぎる服装は入館できない場合があります。

また、サングラスや帽子などの顔の特徴を隠すようなアイテムは外してください。

シンガポールは常夏ですが、カジノの中はエアコンがとても効いていて涼しいくらいなので、軽く羽織れるような上着の持参をおすすめします。

シンガポールのカジノの予算

シンガポールにある2つのカジノへの入場料は「無料」です。※海外からの観光客に限り

カジノゲームで遊ぶためには、当然ながらお金を賭ける必要があるため、ある程度の金額を持参することをおすすめします。

シンガポールのカジノでは、テーブルゲームのベット額は約5SDG~50SDG(およそ500~5000円)程度から設定されています。10万円程度の用意があれば、存分に楽しめるのではないでしょうか。

また、スロットであれば1ラインベットの最少金額は10セント程度です。スロットを中心にプレイするのであれば、3万円から5万円程度も用意すれば十分です。

シンガポールのカジノの決済方法

シンガポールのカジノで使える通貨は「SDG(シンガポールドル)」に限られます。カジノでは、米ドルや日本円で遊ぶことはできません。

そのため、カジノで遊ぶ際には事前に換金する必要があります。カジノでお金をベット用のチップに交換する方法は次の2種類です。

  • カジノ内のキャッシャーで交換する
  • テーブルでディーラーに交換を依頼する

テーブルでディーラーに交換を依頼する場合は防犯上の理由から直接キャッシュの手渡しはできません。テーブルにキャッシュを置けば交換希望がディーラーに伝わります。

また、キャッシャーで交換する場合にはクレジットカードの使用も可能ですが、2.3%の手数料が発生するので注意してください。

シンガポールカジノの年齢制限

シンガポールのカジノへは21歳以上でなければ入場できません。もちろん家族同伴でも入場は禁止されています。

また、入場の際にはパスポートの提示が必要です。入場の際にシンガポール在住ではないことを証明する必要があるのです。

万が一、21歳未満の入場が発覚した場合には最高1,000ドルの罰金が科せられる場合があります。

荷物の持ち込み制限

シンガポールのカジノへは旅行カバンのような大きな荷物を持ち込むことはできません。事前にパスポートや財布などを入れるような小さなバッグを用意しておきましょう。

また携帯電話の持ち込みは可能ですが、撮影は禁止されています。その他にも次のようなアイテムには持ち込み制限があります。

  • 銃器、ナイフなど
  • カメラ、ビデオカメラ
  • コンピューターおよび周辺機器
  • 電化製品
  • その他カジノが不適切と判断した物品

カジノには無料のクロークが用意されています。カバンやお土産など大きな荷物がある場合には利用してください。

シンガポールのカジノで遊べるカジノゲーム

シンガポールのカジノは2ヵ所ともとても豪華で規模の大きな施設なため、世界で遊べるカジノゲームのほとんどが体験できるでしょう。

ブラックジャック

ブラックジャックは配られたカードの合計数字を21にする、もしくは21に限りなく近づけるカジノゲームです。

ブラックジャックのテーブルは複数のプレイヤーで囲む場合がありますが、勝負はあくまでもディーラーとの一騎打ちです。

カードが21になれば無条件に勝利ですが、プレイヤーとディーラーの両方がバーストした場合はディーラーの勝ちとなります。

バカラ

バカラはカジノの王様と呼ばれる、多くのプレイヤーから愛され続けているゲームです。

実はバカラというゲームは自分自身がプレイするわけではありません。「バンカー」と「プレイヤー」 という二人の仮想のプレイヤー目の前で対戦していると想定して、どちらが勝つかを予想してベットします。

バカラでは1から9のカードは数字通り、10からKまでのカードは10としてカウントし、下一桁が9により近いほうが勝利します。引き分けを除けば勝率は基本的に1/2、運試しのようなゲームと言えるかもしれません。

ポーカー

カジノでプレイされているポーカーの主流はホールデム・ポーカーとよばれるポーカーです。

テーブルを囲んでいるプレイヤーが共通して使用できる、テーブルの中央に置かれたコミュニティーカードを使用してハンドを作成、役の強さを競います。

スロットマシン

スロットは日本のパチスロによく似たゲームです。システムで制御されたスロットマシーンにチップを投入し、レバーを引けばリールが回転、絵柄がそろえば倍率に沿った配当金が獲得できます。

シンガポールのカジノにはスロットがとても充実しています。1,500台から2,000台以上の様々な機種が揃っているので、初めて訪問した方はどの機種を選べばよいのか目移りしてしまうかも知れません。

シンガポールのカジノのスロットは1ライン10セントから、少額で手軽に楽しめるのでカジノ初心者にも最適なゲームです。

そのほかの遊べるカジノゲーム

シンガポールのカジノには上記で紹介した他にも、実に数多くのゲームが用意されています。

  • ルーレット
  • マネーホイール
  • パイゴウ
  • ポンツーン
  • シックボー(大小)
  • スリーピクチャー など

シンガポールは約50の島々からなる国

シンガポールは東南アジアマレー半島の南端に位置し、シンガポール島とサザンアイランドと呼ばれる50余りの島々から島々で構成されています。

古くから西洋と東洋を結ぶ交易の要衝として成長を続けているシンガポールは、現在でも通商、そして観光の一大拠点として多くの方が訪れています。

東京(成田空港・羽田空港)からシンガポールへは直行便でおよそ8時間、気流などの関係で帰路は1時間ほどはやく東京に到着します。

本場のカジノ気分を自宅で満喫するならオンラインカジノ

シンガポールのカジノは世界でも有数のリゾート地で優雅に、そしてゆったりと楽しめる憧れの場所です。

しかし、近いとはいっても日本から飛行機で7時間以上かかります。しかも、シンガポールのカジノは韓国などと比較しても、やや高級感が高めの位置付けです。

そんな時におすすめがインターネットで遊べるカジノです。オンラインカジノとは海外で合法的に運営されているカジノで、スマホやPCがあればオンラインで手軽にアクセスしカジノゲームが楽しめるサービスです。

しかもオンラインカジノの中でもライブカジノは、海外のスタジオで実際にプレイされているテーブルとインターネットを介して生配信で繋がりゲームに参加することができるのです。

これからシンガポールのカジノにチャレンジしようと計画しているプレイヤーも、まずはオンラインカジノでゲームに慣れておくのもおすすめです。

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