オンカジの本人確認(KYC)についてわかりやすく解説!本人確認の手順・注意点・プレイヤーのメリットなども説明しています
オンラインカジノでは、免許証や住民票などのKYCと呼ばれる「本人確認書類」の提出が義務付けられています。
KYCとは英語で「Know Your Costomer」の略で、「本人確認」という意味で、プレイヤーの氏名、住所、生年月日、身分証明書などを確認する手続きです。
一部の仮想通貨で遊べるカジノを除いて、本人確認は必要となります。
オンラインカジノでの本人確認は、プレイヤーのアカウントや資金を守るためにとても重要な手続きです。
本人以外の不正アクセスや第三者によるなりすましでのアカウント悪用、マネーロンダリング(資金洗浄)などの犯罪行為を未然に防ぎ、カジノ内の資金が違法に利用されるリスクを減らしています。
さらに、未成年者がオンラインカジノを利用していないかを確認するために年齢が確認できる書類の提出が必要となっています。
また、マルタやキュラソーなどの政府から公認ライセンスを取得し安全に運営されているカジノは、プレイヤーのセキュリティと公平なゲーム運営を確保するために本人確認を行うことが義務付けられています。
オンラインカジノへの本人確認書類提出方法は、主に2種類あります。
公式サイトからアップロードで提出できる場合には、サポートからの連絡を待たずに、できるだけ早めに提出しておくのがおすすめです。 必要書類が手元にあれば数分程度の作業で完了します。
ここでは、アップロードによる提出方法をミラクルカジノの本人確認を例にご紹介します。
「マイページ」→「アカウント設定」→「KYC」の順番ですすみます。
ミラクルカジノでは本人確認書類を手に持った自撮り撮影が必要です。
オンラインカジノに提出する本人確認書類は、基本的に以下の2点の書類をスクショした画像の提出が必要となります。
※ カジノによっては、そのほかの書類も合わせて求められることもあります。
国が発行している公的書類で、本人顔写真を確認できる書類のうちいずれか1点の提出をします。
本人確認書類を提出する際の注意点は以下のとおりです。
上記以外にもオンカジによってルールがあるので、よく確認してから提出をするようにしましょう!
例えば、コニベットでは、本人確認書類を撮影する際に「Konibet認証用」のメモを添えるように指示されています。
公共料金や個人の利用明細書など、本人の住所が確認できる書類のうちいずれか1点を提出します。
住所確認書類を提出する際の注意点は以下のとおりです。
画像がぼやけていたりして不鮮明、また、全体が写っていない場合には再提出を求められます。
オンラインカジノへの入金手段としてクレジットカードを使用する場合には、クレジットカード情報の提出が必要な場合があります。
クレジットカード情報の提出は、間違いなくプレイヤー本人のカードであることを証明し不正使用を防ぐことが目的です。
ただし、提出のタイミングは、初回入金時、あるいは一定の金額に達した場合など、タイミングはサイトによって様々です。
提出は本人が一緒に写っている状態での撮影が求められます。
クレジットカード情報提出時の注意点は以下のとおりです。
提出方法はカードのみ撮影、あるいは本人がカードをもって自撮りした画像の提出など、オンラインカジノによって違いがあります。
例えば、エルドアカジノではクレジット情報だけではなく、本人確認書類の提出の際にも自撮り(セルフィー撮影)が求められます。
ペイズやベガウォレットなどのイーウォレットを決済に使用した際には、アカウント情報の提出が必要です。
アカウント情報は決済をしたPCもしくはスマホ画面のスクリーンショットを送付して認証してもらいます。
イーウォレットのアカウント情報提出時の注意点は以下のとおりです。
オンラインカジノによっては、銀行振込を使用する際に銀行の取引明細書の提出を求められる場合があります。
決済金額が一定額を超えた場合や初回入金の前に銀行口座の登録が必要となります。
ただし、カジノへの入金はインターネットバンキングを使用する場合が多いので、決済処理をした画面のスクリーンショットの提出でもOKです。
本人確認書類の提出が求められるタイミングはオンラインカジノによって異なるので、プレイするカジノの利用規約をよく確認してくださいね。
主な提出タイミングは以下のとおりです。
仮想通貨に特化したカジノでは本人確認が不要な場合があります。これは、ウォレット開設時にすでにクリアされているという前提があるためです。
また、オンラインカジノによっては、本人確認の完了が初回入金ボーナスなどの獲得の条件となっている場合があります。
本人確認書類の提出から認証までは、24時間から長ければ数日程度かかる場合が一般的です。 いざ、初回出金を使用とした際に慌てないように、また、不正防止のため、またプレイや決済をスムーズに進行するためにもできるだけ早い段階での提出がおすすめです。
オンラインカジノの本人確認入出金決済を行う上で必要な手続きです。失敗をしないための注意点は以下のとおりです。
写真で氏名や住所などの必要な情報が確認できることが前提です。そのため、不鮮明な画像では確認ができずに再提出となります。
書類の撮影は夜間に電灯の下でおこなうと、影がつく、あるいは光が反射するなどの影響でうまく写せない場合があります。
アップロード用の画像は、明るい時間帯で事前に撮影しておくと失敗が少なくなります。
本人確認書類は有効期限内の証明書に限ります。たとえば、失効した運転免許証などでは審査は通過しません。
また、住所確認書類は一般的に3ヶ月以内に発行されたものに限られます。提出する書類には有効期限もきちんと写るように撮影しなければなりません。
本人確認ではプレイヤーの個人情報を、オンラインカジノを信頼して提出することになります。
ただしく運営されているカジノでは、もちろん細心の注意を払って個人情報を厳重に管理しているので、安全なオンラインカジノを選ぶことが大事です。
サイトの公認ライセンスの状況や公人情報保護のポリシー、利用規約などをきちんと確認したうえで提出することが重要です。
面倒なKYC手続きですが、本人確認を完了することで、プレイヤー側にもメリットはあります。
KYC(本人確認手続き)を完了することで、オンラインカジノでは高額な出金が可能になります。
多くのカジノでは、本人確認を完了していないアカウントには出金制限を設けています。
本人確認を完了させることで、カジノ側はプレイヤーの身元を確認し、資金洗浄や不正行為のリスクを軽減することができるため、より高額な出金を許可することができます。
本人確認を完了させると、オンラインカジノでさまざまなボーナスを受け取ることができるようになります。
カジノサイトによっては、登録ボーナスや入金ボーナスなども、KYCが完了していないプレイヤーにはボーナスが適用されないことがあります。
本人確認のプロセスには、プレイヤーの身元を証明するための書類の提出や、アカウントの不正使用を防止するための追加の認証ステップが含まれています。
プレイヤーの個人情報や資金が不正アクセスから守られ、また、万が一アカウントがハッキングされても、本人確認が完了している場合は迅速に対応してもらえるため、安心してプレイを続けることができます。KYCを完了することで、アカウントのセキュリティが大幅に向上します。
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