太田半兵衛
韓国のカジノで遊ぶための知識をまとめています！年齢制限やマナー、予算、ドレスコード、韓国でおすすめのカジノやホテルまで解説！
韓国にはソウルや釜山、済州などの主な都市にラスベガスやマカオにも引けをとらない華やかなランドカジノがあり、ブラックジャックやバカラ、ルーレットなどカジノゲームが遊べる大人の遊び場として人気を集めています。
韓国のカジノには、日本語が堪能なスタッフも多く在籍しているのでカジノが初めてという方でも安心して遊ぶことができるんです。
韓国へは、羽田空港（東京）から首都ソウルのある仁川国際空港まで飛行機でおよそ2時間30分。新幹線の東京-大阪間とほぼ同じ所要時間で到着する利便性もあり多くの人が訪れる旅行先として知らない人はいないでしょう。
日本からも近く旅費や滞在費もリーズナブル、豪華な雰囲気と充実したサービスで、夢のような楽しいひと時を過ごせること間違いなしです！
韓国内のランドカジノが現在17ヵ所、所在地は以下のとおりです（2024年現在）。
それでは、韓国のカジノの中でも特に人気があるカジノを厳選して、場所別にご紹介していきます！
韓国で運営されているカジノの中でも人気のエリア、ソウル・仁川・釜山・チェジュの4都市のおすすめカジノを9つ紹介していきましょう！
続けて、各カジノの特徴、アクセス法、ドレスコード、遊べるゲームの種類や数などについて、より詳しくご紹介していきます。
仁川市内にあるおすすめのランドカジノを1つ紹介していきます。
韓国最大級のカジノ「パラダイスシティカジノ」は、統合型リゾート「パラダイスシティ（Paradise City）」内にあります。
パラダイスシティ（Paradise City）は、2017年にオープン。約10万坪の敷地内にカジノ、ラグジュアリーホテルやショッピングモール、屋内外プール、遊園地などを備えています。
モダンにしてカジュアルな雰囲気と、仁川国際空港からほど近い利便性で海外から訪れる人が多く話題のスポットです。
| 住所 | 韓国仁川広域市中区永宗海岸南路321道186 |
|---|---|
| アクセス方法 | 仁川国際空港から「無料シャトルバス」／「リニアモノレール「パラダイスシティ駅」下車」／「タクシー約3分」 |
| 営業時間 | 24時間/年中無休 |
| 宿泊施設 | 敷地内にパラダイスシティホテルが併設 |
| 日本語スタッフ | 多くの日本語堪能なスタッフが常駐 |
| VIPルーム | ルーム6室、VIPラウンジ2室、VIP専用両替窓口あり |
| 遊べるカジノゲーム | バカラ、ポーカー、ブラックジャック、ルーレット、スロット、大小（タイサイ）、ビッグホイール 他 |
| 最少ベット額 | ルーレット：2,500ウォン、ブラックジャック・バカラ・ポーカー：10,000ウォン、大小（タイサイ）・ビッグホイール：5,000ウォン ※1ウォン＝約0.1円 |
| ドレスコード | カジュアル（ジャージ、サンダル等は不可） |
| カジノの規模 | テーブルゲーム：158卓、スロット：450台 |
仁川はソウルから40Km西にある、人口300万人のソウル、釜山に次ぐ韓国3番目の大きさです。
仁川は、もともとは港湾都市でしたが2001年に仁川国際空港がオープンしてからは韓国の表玄関としてにぎわいを見せています。
【ソウル（仁川国際空港）直行便】
ソウル市内にあるおすすめのランドカジノを4つ紹介していきます。
「パラダイスカジノ」は、韓国の中心を流れる漢江を望むリゾートホテル「Grand Walkerhill Seoul（グランドウォーカーヒルソウル）」内にあります。
1968年にオープンしたパラダイスカジノ・ウォーカーヒルは、とても豪華な施設と行き届いたサービスで初心者にもおすすめ、もちろん日本語が堪能なスタッフが常駐しています。
| 住所 | ソウル市広津区広壮洞山21 グランデウォーカーヒルホテル B1F |
|---|---|
| アクセス方法 | 仁川国際空港からKALリムジンバス 70分～90分 |
| 営業時間 | 24時間/年中無休 |
| 宿泊施設 | グランデウォーカーヒルホテル内 |
| 日本語スタッフの有無 | 多くのスタッフが常駐 |
| 遊べるカジノゲーム | バカラ、ポーカー、ブラックジャック、ルーレット、スロット 他 |
| 最小ベット額 | ルーレット：2,599ウォン、ブラックジャック・ポーカー：10,000ウォン、バカラ：30,000ウォン ※1ウォン＝約0.1円 |
| ドレスコード | スマートカジュアル（半ズボンやサンダル履きは避けましょう） |
| カジノ規模 | テーブルゲーム：１03卓、スロット：123台 |
「セブンラックカジノ・ミレニアムヒルトン・ソウル」は韓国随一の繁華街・明洞（ミョンドン）にある高級ホテル「ミレニアムヒルトン」の中にあります。
セブンラックカジノへの入場はジーンズなどのカジュアルな服装でOKなので明洞観光とあわせて楽しむ観光客も多く賑わっています。セブンラックカジノは外国人専用もしくは海外に永住権を持つ韓国人となっています。
| 住所 | ソウル特別市中区南大門路5街395 ソウルヒルトンホテル1F |
|---|---|
| アクセス方法 | ソウル駅から無料シャトルバス（ミレニアムソウルヒルトンホテル行） 20分～30分 |
| 営業時間 | 24時間/年中無休 |
| 宿泊施設 | ミレニアムソウルヒルトンホテル内 |
| 日本語スタッフ | 常駐 |
| VIPルーム | あり |
| 遊べるカジノゲーム | バカラ、ポーカー、ブラックジャック、ルーレット、スロット、大小（タイサイ）、カジノウォー 他 |
| 最小ベット額 | ルーレット：2,599ウォン、ブラックジャック・バカラ：10,000ウォン、大小（タイサイ）：5,000ウォン ※1ウォン＝約0.1円 |
| ドレスコード | カジュアル |
| カジノの規模 | テーブルゲーム：45卓、スロット：50台 |
「セブンラックカジノ・ソウル江南」は、江南（カンナム）にあるソウル最大のショッピングモール「COEXモール（コエックスモール）」に併設されています。
巨大モールとセットになっているので観光客も非常に多く、国際色豊かなイメージです。ただし、ホテルは併設されていないのでカジノメインで訪れたい方は近場のホテルを探す必要があります。
| 住所 | ソウル特別市 江南区 三成洞 159 コンベンション別館 |
|---|---|
| アクセス方法 | 下鉄2号線の三成駅や・地下鉄9号線の奉恩寺駅直結 |
| 営業時間 | 24時間/年中無休 |
| 宿泊施設 | 近隣のホテルを利用、ショッピングモールCOEXモール併設 |
| 日本語スタッフ | 常駐/日本語パンフレットが用意されている |
| VIPルーム | なし |
| 遊べるカジノゲーム | バカラ、ポーカー、ブラックジャック、ルーレット、スロット、大小（タイサイ）、カジノウォー 他 |
| 最小ベット額 | ルーレット：2,599ウォン、ブラックジャック・バカラ：10,000ウォン、大小（タイサイ）：5,000ウォン ※1ウォン＝約0.1円 |
| ドレスコード | カジュアル |
| カジノの規模 | テーブルゲーム：80卓、大小（タイサイ）：1卓、スロット：120台 |
ソウル特別市は韓国最大の都市、人口は2,604万人と東京の1,400万人をしのぐ世界有数の大都市です。
都市としての経済力も東京、ニューヨーク、ロサンゼルスに次ぐ世界第4位、観光客も世界中から訪れています。韓国仁川国際空港へは日本の主要都市からも直行便で結ばれています。
【ソウル（仁川国際空港）直行便】
次に、釜山にあるおすすめのランドカジノ2つ紹介していきます！
「セブンラックカジノ釜山」は、釜山ロッテホテル内にあります。ショッピングモールとも隣接している事から観光客が多く、日本人も多くプレイしています。
セブンラックカジノ釜山ロッテも外国人専用なのでエントランスではパスポートの提示が必要です。韓国内の他のカジノと比べて、比較的低予算で気軽に遊ぶことができます。
| 住所 | 釜山広域市 釜山鎮区釜田洞503-15 釜山ロッテホテル2F |
|---|---|
| アクセス方法 | 金海空港から無料シャトルバス（釜山ロッテ行き）/釜山地下鉄1・2号線「西面駅」下車 |
| 営業時間 | 24時間/年中無休 |
| 宿泊施設 | 釜山ロッテホテル内 |
| 日本語スタッフ | 常駐 |
| VIPルーム | あり |
| 遊べるカジノゲーム | バカラ、ポーカー、ブラックジャック、ルーレット、スロット、大小（タイサイ） 他 |
| 最小ベット額 | ルーレット：5,000ウォン、ブラックジャック：30,000ウォン、バカラ・ポーカー：10,000ウォン、大小（タイサイ）：5,000ウォン ※1ウォン＝約0.1円 |
| ドレスコード | カジュアル（ジャージ、サンダル等は不可） |
| カジノの規模 | テーブルゲーム：42卓、スロット：100台 |
韓国内に5店舗ある「パラダイスカジノ」の釜山店です。ソウルのパラダイスカジノと同じく、5つ星ホテル「パラダイス釜山」内にあり、同じ釜山のセブンラックカジノと比べると高級感がある施設です。
入場の際にはもちろんパスポートの提示が必要ですが、テーブルゲームでプレイする際などにもディーラーにパスポートを預けることになります。
| 住所 | 釜山市海雲台区中洞1408-5 パラダイスホテル釜山本館 |
|---|---|
| アクセス方法 | 山地下鉄2号線「海雲台駅」下車 徒歩10分 |
| 営業時間 | 24時間/年中無休 |
| 宿泊施設 | パラダイスホテル釜山内 |
| 日本語スタッフ | 常駐 |
| VIPルーム | VIPルーム6室 |
| 遊べるカジノゲーム | バカラ、ポーカー、ブラックジャック、ルーレット、スロット、大小（タイサイ） 他 |
| 最小ベット額 | ルーレット・大小（タイサイ）：2,500ウォン、ブラックジャック・バカラ・ポーカー：10,000ウォン ※1ウォン＝約0.1円 |
| ドレスコード | カジュアル（シーンズ、シャツ可） |
| カジノの規模 | テーブルゲーム：56卓、スロット：55台 |
釜山広域市は人口342万人の韓国第2の都市です。古くから港湾都市としてさかえ、晴れた日には九州からも見えるソウルは日本から最も近い外国といえます。
船などでも気軽に訪問できる釜山は日本からの観光客がとても多い都市です。
【釜山（金海国際空港）への直行便】
続いて、済州島にあるおすすめのランドカジノを3つ紹介していきます。
「ロイヤルパレスカジノ」は、そのリゾートアイランド済州島の中心部にあるオリエンタルホテル済州の１Fに位置します。
ロイヤルパレスカジノのフロアはそれほど広くはありませんが高級感のあるクラシックな雰囲気はじっくりとカジノゲームを楽しみたいプレイヤーには最適です。また、充実したVIPルームも見逃せません。
| 住所 | 済州島西帰浦市穡達洞3039-3 |
|---|---|
| アクセス方法 | 済州国際空港からタクシーで10分 |
| 営業時間 | 14:00～02:00/年中無休 |
| 宿泊施設 | オリエンタルホテル済州内 |
| 日本語スタッフ | 常駐 |
| VIPルーム | VIPルーム6室 |
| 遊べるカジノゲーム | バカラ、ブラックジャック、ルーレット、スロット、大小（タイサイ） 他 |
| 最少ベット額 | 各ゲーム：10,000ウォン（スロットを除く） ※1ウォン＝約0.1円 |
| ドレスコード | スマートカジュアル（過度な肌の露出などに注意） |
| カジノの規模 | テーブルゲーム：20卓、スロット：50台 |
「パラダイスカジノ済州」は、ひときわ目を引く壮麗なリゾートホテル「ロッテホテル済州」の中に位置します。
ロッテホテル済州は南アフリカの有名なリゾートホテルThe Palace of the Lost Cityをイメージして作られたといわれています。シックにまとめられた豪華な内装と雰囲気はホテル滞在とあわせて一度は訪れたいカジノです。
| 住所 | 済州自治道西帰浦市穡達洞2812-4 ロッテホテル済州6F |
|---|---|
| アクセス方法 | 済州国際空港からタクシーで10分 |
| 営業時間 | 24時間/年中無休 |
| 宿泊施設 | 済州ロッテホテル |
| 日本語スタッフ | 常駐 |
| VIPルーム | VIPルーム2室 |
| 遊べるカジノゲーム | バカラ、ブラックジャック、ポーカー、ルーレット、大小（タイサイ）、スロット 他 |
| 最小ベット額 | 各ゲーム：10,000ウォン（スロットを除く） ※1ウォン＝約0.1円 |
| ドレスコード | カジュアル（過度な肌の露出などに注意） |
| カジノの規模 | テーブルゲーム：卓、スロット：40台 |
「マジェスター済州」は、1990年にオープンした白亜の高級リゾートホテル「済州新羅ホテル」の中に位置します。
マジェスターとは、荘厳を意味するMajesticと英雄を意味するStarを合わせたカジノの称号で、アジア圏で最高のカジノを目指すという意味が込められています。
マジェスターカジノは3フロアに分かれてその内2フロアはバカラ専用、シックで落ち着いた雰囲気のカジノは韓国映画の舞台としても登場しています。
| 住所 | 済州特別自治道 西帰浦市 中文観光路72番キル 75 済州新羅ホテル６F |
|---|---|
| アクセス方法 | 済州国際空港から済州新羅ホテル行きのシャトルバス およそ50分 |
| 営業時間 | 木曜～月曜：14:00～0:00、火曜・水曜：16:00～0:00 |
| 宿泊施設 | 済州新羅ホテル内 |
| 日本語スタッフ | 常駐 |
| VIPルーム | なし |
| 遊べるカジノゲーム | バカラ、ブラックジャック、ルーレット、大小（タイサイ）、スロット 他 |
| 最小ベット額 | バカラ：100,000ウォン、ブラックジャック：10,000ウォン、ルーレット、大小（タイサイ）：2,500ウォン ※1ウォン＝約0.1円 |
| ドレスコード | カジュアル（過度な肌の露出などに注意） |
| カジノの規模 | テーブルゲーム：32卓、スロット：20台 |
済州（チェジュ）は韓国のハワイとも呼ばれるリゾートアイランドです。人口はおよそ66万人ですが、年間で400万人を超える観光客がアジアを中心に世界中から集まります。
日本からもグアムやサイパンよりも、最も近い海外リゾート地といえるでしょう。ビーチや火山島ならではの景勝地も多く、もちろんカジノも海外から訪れる観光客の人気のスポットになっています。
【済州（済州国際空港）への直行便】
韓国にあるカジノのなかでも特におすすめの9ヵ所をご紹介しました。
それでは実際に韓国に出向いてカジノで遊ぶ場合のマナーや予算、年齢制限などの注意点を、はじめて訪問するプレイヤーも迷わないように詳しく解説します。
韓国のカジノでは成人に限られます。
韓国は19歳から成人となるので、18歳以下は利用できません。韓国の多くのカジノは外国人専用ですが、年齢制限に関しては韓国の規定が適用されます。ラスベガスやマカオは21歳以上からなので、韓国のカジノは少しだけ早く利用できますね。
また、韓国のカジノは入場する際にパスポートの提示を求められます。訪問の際にはパスポートは必ず携帯してください。ちなみに、年齢確認は国際免許証の提示でもOKです。
韓国のカジノには日本語を話せるスタッフは多いのですが、日本の文字が読める方は少ないようです。そのため、英語表記であるパスポートが必要となります。
韓国のカジノは原則入場料は「無料」です。そのため空港近くのカジノでは飛行機の待ち時間をつぶすために短い時間スロットなどをプレイする観光客も見られます。
また、入場したカジノが飲食が無料であったとしても、たいていの場合はスタッフに1,000ウォン程度のチップをあげています。カジノはスマートな大人の社交場なので、これもマナーのひとつといえるでしょう。
カジノゲームをプレイするためには手持ち資金をチップに交換してベットします。
韓国のカジノの平均的な最少ベット額は以下のようになっています。
1ウォンはおよそ0.1円で換算すれば目安になります。スロットであれば1回50円程度でとても安価に遊べますが、バカラやブラックジャックでは1回のゲームで500円から1,000円程度、すこし格式の高いカジノでは1回3,000円以上する場合もあります。
空いている時間にスロットを楽しむのであれば5,000円程度でも十分かもしれません。ただし、テーブルゲームもプレイするのであれば100,000円程度は手持ち資金としての用意をおすすめします。
韓国のカジノでチップを購入する場合の通貨は、「ウォン」を使用します。日本円や米ドルでチップは購入できません。
カジノの中には多くの場合両替カウンターが設置されており、手数料込みで良心的なレートで交換可能です。日本でウォンに交換するよりもむしろ換金率が良い場合も少なくはありません。
また、VISAやマスターカードなどのクレジットカードも使用可能です。韓国のカジノではショッピング枠でチップを購入する場合には手数料が不要なのでむしろおすすめです。
ただし、カードをしようする場合には事前にショッピング枠でチップ購入可能かを確認してください。
韓国のカジノのドレスコードは多くの場合は、「スマートカジュアル」、あるいは「カジュアル」です。
スマートカジュアルとカジュアルの違いは微妙ですが、どちらも共通して不可とされている服装は以下のような点です。
「スマートカジュアル」と規定されている場合は、丈の短いズボンは避けて、できるだけ襟のある服を着用しましょう。
いずれの場合にも上着は必要ありませんが、韓国のカジノはエアコンが行き届いていますので、手持ちで上着を1枚持参したほうが温度調整しやすいかもしれません。
ただし、イベント開催などでフォーマル指定になっている場合にはタキシードなどの正装が求められます。
そもそも、ドレスコードとは、それぞれの場所やシーンの雰囲気やイメージを保つために設定されている規定です。カジノの立地によって同じカジュアル指定でも少し配慮が必要なことを覚えておきましょう。
例えば、済州などのリゾート地ではビーチからそのままカジノに入場してもOKです。反面、高級ホテル内に立地するカジノでは、カジュアル規定であってもホテルのフロントやレストランの雰囲気などを観察して浮いてしまわないように気をつける必要があります。
韓国のカジノで遊ぶ際には予算や服装のほかにも、あらかじめ頭に入れておきたい注意点や守るべきマナーがいくつかあります。
韓国のカジノではほとんどの場合フロアやパブリックスペースは禁煙です。テーブルに着いた際も喫煙可能かはあらかじめ確認をしてください。
現在では喫煙ブースが設けられて、そのかわりにゲームテーブルはすべて禁煙というカジノが増加しています。
特に日本人観光客に多い傾向のようですが、何かにつけてスマートフォンなどで写真撮影をしたくなるようです。しかし、カジノは大人の社交場、訪れている方の個人情報には配慮が必要です。
デジカメなどは持ち込み禁止となっているカジノも少なくはありませんが、スマートフォンまでは持ち込み禁止にはなっていません。
観光の記念に写真を撮りたくなる気持ちはよくわかります。カジノ内でスマホ撮影をしてしまった場合にSNSなどにアップすることは慎みましょう。個人の記念として楽しんでください。
韓国のカジノ遊ぶ際の注意点もいくつかお伝えします。
カジノはギャンブルの場なので初心者が参加しても危なくないの？と不安を感じる方もいらっしゃるかも知れません。確かに日本の公営ギャンブル場などをイメージすると、なんとなく治安が悪そうに感じますね。
韓国のカジノはほとんどの場合、高級ホテル内あるいは同じ敷地内に併設、統合リゾート施設(IR)内などに立地し、しっかりとしたセキュリティ体制が整えられているので治安面での不安を感じることはありません。
ただし、カジノ内での貴重品や手荷物などの管理はすべて自己責任です。これは、日本の観光地でも同じですね。
また、韓国内にも裏カジノと呼ばれる非合法な営業をしているカジノも確かに存在します。現地で紹介されたからといって、公式ガイドに掲載されていないようなカジノへの訪問は厳禁です。
韓国のカジノで勝利して儲けが出た場合の税金の扱いも気になりますね。
結論を言えば韓国内のカジノで勝った場合には日本人プレイヤーには税金がかかりません。例えば、ジャックポットを引き当てて大金を手にした場合には一旦ハンドペイとして徴収されますが、その後免税となって全額返金されます。
ただし、日本に帰国後は、海外で得たギャンブルの勝利金は一時所得と見なされるので、50万円以上の利益を得た場合には確定申告をおこなって納税をしなければなりません。
カジノは海馬や競輪などの日本の公営ギャンブルと比較しても、実にスマートで華やかな大人のたしなみのようなイメージがありますね。実際に本場のランドカジノでプレイするのは日本人にとっても憧れです。
その華やかなカジノを日本から最も手軽に体験できるのが韓国のカジノといえるでしょう。ただし、手軽とはいっても海外旅行です。カジノで遊ぶお金に加えて旅費や滞在費、食費などを合わせると予算はバカになりません。
一度はカジノを経験したいけど、実際には資金の都合が・・・、という方も多いのではないでしょうか。
カジノに憧れているがなかなか訪問できない方におすすめの方法が海外で運営されているオンラインカジノです。
オンラインカジノとは、オンライン上で海外のカジノに自宅のパソコンやスマートフォンから直接参加してプレイする仕組みです。日本では公営ギャンブル以外は違法とされていますが、海外で合法と認められているオンラインカジノへの参加には違法性は問われません。
また、オンラインカジノのなかでもライブカジノでは、本物のディーラーとオンラインで結ばれてプレイできるので臨場感は満点です。
韓国カジノを訪問する方も、まずはオンラインカジノでプレイを体験してみてはいかがでしょうか。
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