ポーカーの世界大会として有名な『WSOP(ワールドシリーズオブポーカー)』。2022年は例年どおり夏にがラスベガスで開催される予定です。
そのWSOP2022の内容について、現時点で明らかになっている内容をお知らせします。
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WSOP2022の日程と会場
2022年のWSOPは、5月31日から7月19日で開催が予定されています。
2021年の参加者が多かったことを考慮し、16年間開催されてきた「リオ・オールスイートホテル&カジノ」から会場を移転する予定となっています。
移転先はより広い会場を確保できる「バリーズ&パリス・ラスベガス」になるとのことです。
WSOP2022の内容に関する噂
WSOP2022に関する詳しい内容はまだアナウンスされていませんが、さまざまな予想が出ています。
まず2018年の開催を最後に行われていないイベント、参加料1万ドルの「BigOne For OneDrop」が復活するとの噂があります。
これはチャリティーイベントでもありますが、史上最高の参加料となるノーリミットテキサスホールデムトーナメントとして知られています。
WSOP2022に参加する方法
WSOP2022へ参加する方法の詳細はまだアナウンスされていませんが、例年と同じ流れになると予想されています。
これまでWSOPへ参加するためにはラスベガスの現地で手続きをする必要がありました。逆に言えば現地で手続きさえできれば、誰でも参加できるということです。
登録はイベントが開催される数週間前に開始され、24時間いつでも手続きできます。登録には写真付きの身分証明書とパスポート、そして「シーザーズリワードロイヤルティカード」というものが必要です。このカードは提携するホテルで作成してもらえます。
参加登録する際には参加するイベントの参加料を支払います。参加料の金額はイベントによって異なりますが、2021年は400ドルから25万ドルでした。参加料の支払い方法は現金かクレジットカード、電信送金などとなっています。
WSOPの歴代の優勝者と獲得賞金
歴代の優勝者と獲得賞金は次のようになっています。
開催年 |
優勝者 |
参加人数 |
優勝賞金 |
2012 |
アントニオ・エスファンディアリ |
48 |
$18,346,673 |
2013 |
アンソニー・グレッグ |
166 |
$4,830,619 |
2014 |
ダン・コルマン |
42 |
$15,306,668 |
2015 |
ジョナサン・デュアメル |
135 |
$3,989,985 |
2016 |
フェドア・ホルツ |
183 |
$4,981,775 |
2017 |
エルトン・ツァン |
28 |
$12,248,912 |
2018 |
ダグ・ポーク |
130 |
$3,686,865 |
2019 |
ジャスティン・ボノモ |
27 |
$10,000,000 |
WSOPとは
WSOP(World Series of Poker)は1970年から毎年ラスベガスで開催されている世界的なポーカー大会です。
1回の大会で複数のイベントトーナメントが開催されますが、2021年はオンラインによるトーナメントも含めて99ものイベントがありました。
行われるポーカーゲームは
テキサスホールデムやオマハ、セブンカードスタッドなどさまざまです。また参加料や優勝賞金もイベントによって異なります。
ひとつのイベントに数千人が参加することもあり、数日間にわたって勝ち抜き戦を行います。参加者はみな同じチップを手にゲームを開始し、チップを失った参加者から脱落していきます。そして成績上位者に賞金が渡されます。
高額賞金が用意されるメインイベントには毎年1万人ほどが参加し、少ない参加料でプレイできるサテライト予選を通過すればメインイベントに参加できます。サテライト予選に参加しない人は1万ドルを支払ってメインイベントに参加します。
メインイベントで最後の9人に残れば、最低でも1億円ほどの賞金を手にします。
まとめ
2021年2月時点ではまだ正式なアナウンスがないWSOP2022の内容ですが、より広い会場が用意されることから相当数の参加者が集まることが予想されます。新型コロナウィルスの蔓延状況にもよりますが、現地に足を運べるようであれば参加することも可能です。
スケジュールなどの正式発表がありました「
WSOP2022の日程と各イベントが決定!」をご覧ください。