メタバースサービスの「ディセントラランド」内にあるバーチャルカジノで、ポーカーが人気を集めています。無料で参加できるうえに、ゲームで勝てば仮想通貨も得られます。今回はメタバースのオンラインカジノとも言えるバーチャルポーカー「ICE Poker」について解説します。
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メタバース空間のサービス「ディセントラランド」で利用できるバーチャルカジノで、「ICE Poker」が人気のようです。このバーチャルポーカーは毎日6000人ほどのユーザーがプレイし、2022年2月までの3カ月間で750万ドルを超える収益をあげたと創業者のマイルズ・アンソニー氏が述べています。
ICE Pokerでは参加しているユーザーのアバターが、本物のようなテーブルでテキサスホールデムをプレイできるようになっています。ただしディセントラランドのバーチャルカジノはオンラインカジノのようなライセンスを取得していません。そこでICE Pokerではゲームに参加するためのNFT購入と、実際にプレイする際に使用するチップの受け取りを区別しています。
ディセントラランドのバーチャルカジノにある「ICE Poker」でポーカーをプレイするためには、まず「ICE Wearables」という洋服のNFTを購入する必要があります。これをアバターに着せるわけですが、 NFTマーケットプレイスの「Opensea」で購入できます。
洋風でも帽子でも、アイテムをどれかひとつ購入してアバターに着せればポーカーに参加できます。Decentral Games公式マーケットプレイスでも購入できますが、発行数が限定されているうえに価格も日本円で数十万円かかります。Openseaでも同じような価格帯で取引されているので、敷居が高いように感じます。
そこでこの洋服NFTは保有者から「借りる」こともできるようになっています。料金は無料で、ポーカーで稼いだ金額の40パーセントを保有者に支払う仕組みです。
ICE Pokerのポーカープレイそのものは無料で、勝てば仮想通貨「Decentral Games ICE」を取得します。このDecentral Games ICEのレートは2022年3月時点で1ICE=13円ほどです。このDecentral Games ICEを使ってICE Wearables NFTをアップグレードできるようになっています。
アップグレードしたNFTは高く売却できるので、購入時との差額が利益として残る仕組みです。Decentral Games ICEは売却できないので、ICE Pokerで実際に稼ぐためにはまず洋服NTFであるICE Wearablesの購入が必要となります。
メタバース内のバーチャルカジノは通常のオンラインカジノのようにライセンスを取得していません。その代わりにNFTとゲーム内で発行される仮想通貨を利用することで稼げる仕組みになっています。ディセントラランドはモバイル版もリリースされる予定とのことなので、いずれは誰もが手軽にこのバーチャルカジノのポーカーを楽しめるようになるでしょう。ただし実際に稼ぐためには、安くはないNFTの購入が必要となります。
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