福岡市でのIR誘致の可能性が2020年にマスコミから報じられました。ただしこれはIR誘致促進委員会が高島福岡市長や市議会などに対して、誘致要請の上申書を提出したことによるものです。それ以降は動きがなかった福岡市のIR誘致に、新しい動きが見られるようです。
福岡市のIR誘致への動き
福岡市がIR誘致を表明する準備ができているとの情報が流れました。これは福岡市が公式にアナウンスしたことではないので、あくまでも推測です。IR誘致を準備する関係者から得た情報とのことです。
それによると、まず候補地は「海の中道海浜公園」に隣接する場所で、都心から車や電車で30分のところになります。これは2020年にマスコミから報道された内容と変わりありません。IR開発で提携する具体的な企業名は明かされていませんが、アメリカの有名な投資会社とのことです。
提携先企業の確保と資金調達計画などの具体的なプランはほとんど完成しているとのことなので、IRの誘致表明をすれば実現性はかなり高いものと考えられます。
福岡市の動向は?
では肝心の福岡市の動向はどうなのでしょうか。IR誘致に関しては、「一般社団法人 福岡青年会議所」がサイトにてさまざまな情報発信をしています。しかしここでは特に新しい動きはみられません。
あくまでもサイト上で「福岡市民に向けた活動」や「福岡企業に向けた活動」といったコンテンツがあるのみです。
このような活動に対して2019年10月に、高島宗一郎市長はIR誘致を否定していました。これ以降は公式なアナウンスはありません。
福岡市民の声は?
IR誘致に関しては長崎も大阪も、反対意見がここに来て活発になっています。それでは福岡市ではIR誘致に反対する声はないのでしょうか。
福岡市民の声としては特にIR誘致に関するニュースはありません。Twitterでの反対意見もこのところないようです。ただし福岡市が正式にIR誘致を表明した場合には、反対意見が出てくる可能性はあります。
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