バカラは、賭け方や資金管理を正しく行うことで勝率をグッと高めることが可能になるカジノゲームです。
バカラの必勝法や攻略法は多く紹介されていますが、多すぎてどれが本当に有効なのか分からない方も多いはず。
バカラで勝率を上げるためにできる方法や資金管理の方法を具体的にわかりやすく解説していくのでぜひ参考にしてください!
✅合わせて読みたい!バカラのルールをわかりやすく解説!
今日からすぐに実践できる「バカラの勝ち方を徹底解説!」初心者から実践者まで使える必勝法を伝授します!
丸山けいた
丸山けいた
バカラは、賭け方や資金管理を正しく行うことで勝率をグッと高めることが可能になるカジノゲームです。
バカラの必勝法や攻略法は多く紹介されていますが、多すぎてどれが本当に有効なのか分からない方も多いはず。
バカラで勝率を上げるためにできる方法や資金管理の方法を具体的にわかりやすく解説していくのでぜひ参考にしてください!
✅合わせて読みたい!バカラのルールをわかりやすく解説!
バカラには、勝ちやすくする方法、つまり勝率をあげて稼いでいく方法がいくつかあります。
ここからは、初心者でもできる基本の方法~中級者のプレイヤーまでいますぐ実践できる方法を紹介します。
以下のように大きくわけて4つの方法があります。それぞれを詳しく説明していきます。
バカラの勝ちを意識する上で、必ず理解しておきたいのが『罫線(けいせん)』です。
バカラの罫線とは、ゲームの勝敗結果を利用して、次の勝敗予測を立てるための記録表(出目表)です。
罫線を見ていると、プレイヤーもしくはバンカーのどちらかが割と連続して勝っているのが多いことに気づきます。
数限りあるカードを使っている以上、出目には流れやパターンががあるということです。
その法則を見極めることによって、次のゲームの勝敗予測がある程度可能となり、勝率アップにつながります。
オンラインカジノのバカラでは、出目の記録である「罫線」が5種類が画面上に表示されています。
流れの法則を見て、5つの中から正しい罫線を選び、勝敗予測に役立てることで精度の高い予測が可能となります。
罫線についての詳しい説明は、『バカラの罫線|読み方やパターンを徹底解説!』を参考にしてください。
バカラの罫線を見ると、長くどちらかの連勝が続くことがよくあります。
そのまま連勝が続いている方に賭ける、いわゆる「ツラ追い」をする方法は一見当てずっぽうに感じますがメリットがあります。
ツラ追いのメリットは、連勝が続くあいだは勝ち続け、利益が積み重なっていくことです。
万が一、連勝がストップして予想が外れた場合も、一回負けるだけで済むので損失は少ない点です。
どちらかが2勝した後に、もう一方が1勝するというパターンを繰り返すこともよくあります(ニコイチと呼びます)。
ニコイチのパターンに乗って、どちらかにベットする方法もあります。
例えば、バンカーが2勝したあとにプレイヤーが1勝し、次にバンカーが勝てば、次もバンカーが勝つと予測してバンカーにベットします。
バカラで勝ちを重ねて資金を増やすためには、システムベットで賭け方に法則性も持たせることも重要となります。
ここでは、バカラに有効なシステムベットを6つ紹介していきます。
それぞれに、異なる特徴を持っています。メリットやデメリットを解説しているので正しく理解してから活用することをおすすめします。
「ダランベール法(ピラミッド法)」は、外れたらベット額を増やし、勝ったらベット額を減らしていくシステムベットです。
ダランベール法は、勝率が50%や2倍配当のカジノゲームに有効なため、バカラには適している方法だと言えます。
勝ち負けを繰り返し、負けの数が多くなっても、最終的には勝率がアップして利益を出せるのがダランベール法の特徴です。
それでは、バカラでダランベール法を運用して、常にバンカーにベットした例を見ていきましょう。
最初のベット額を10ドルとして、増減する金額を1ドルとします。
回数 | 勝敗 | 賭け金 | 損益 |
---|---|---|---|
1 | 勝ち | 10 | +10 |
2 | 負け | 9 | +1 |
3 | 負け | 10 | -9 |
4 | 勝ち | 11 | +2 |
5 | 負け | 10 | -8 |
6 | 負け | 11 | -19 |
7 | 勝ち | 12 | -7 |
8 | 負け | 11 | -18 |
9 | 勝ち | 12 | -6 |
10 | 勝ち | 11 | +5 |
トータルでは勝ち負けの数は同じです。しかし利益が5ドル出ています。
これは、ダランベール法が勝ちと負けを繰り返すと、必ず1ドルの利益が出る仕組みになっているからです。
そして勝ち負けを繰り返すことでその1ドルの利益が積み上がるため、最終的に負けの数が勝ちの数よりも多くなったとしても、利益が出るようになっています。
バカラの勝率は、プレイヤー44.62%、バンカー45.86%となっています。
バンカーの勝率のほうが、1. 24%高く少し有利なため、ダランベール法を利用してバンカーに賭けるのがおすすめです。
メリット | デメリット |
---|---|
リスクが少ない | 大きくは稼げない |
安定感がある | |
資金管理が簡単 |
「マーチンゲール法」は、外れたらベット額を2倍にしていくシステムベットです。
マーチンゲール法で勝った場合には利益も大きく、それまでの負けた賭け金が一度に取り戻せる一発逆転を狙った方法です。
ただし、負けが連続すれば、賭け金がかなり膨れ上がるため、ギャンブル要素のかなり大きいシステムベットなため注意が必要です。
マーチンゲール法は負けないための攻略法と言えるため、バカラで長期的に勝ちを積み上げたいプレイヤーやバカラ初心者にはあまりおすすめしません。
メリット | デメリット |
---|---|
大きく稼げる可能性がある | リスクが高過ぎる |
計算上の勝率は高い | 確率が偏ると大負けする |
パーレー法は、ゲームに勝つたびに賭け金を倍にしていくシステムベットです。
逆マーチンゲール法とも呼ばれ、資金を増やすためには必ず連勝する必要があります。勝った回数が負けた回数を上回れば必ず配当はプラスになります。
運が向いていると感じた時に大きく稼ぐための攻めの攻略法として非常に優秀です。
ただし、自身のルールを決めておかないと止め時が難しく、せっかく増やした資金を失ってしまいかねないので、「3連勝したら賭け金を戻す」といったマイルールを決めて実践することをおすすめします。
メリット | デメリット |
---|---|
大きく稼げる | 連勝しないと利益が出ない |
やめ時が難しい |
「31システム法」は、31システム法は、賭け金1ドルからスタートした場合、「1,1,1,2,2,4,4,8,8」と賭けていくシステムベットです。
1セット(1,1,1,2,2,4,4,8,8)の合計賭け金が31となることから31システム法と呼ばれています。
31システム法では、1セット内で2連勝することができれば勝ちとなります。
31システム法は、資金管理が簡単で、ローリスクに実践できるため着実に資金を増やしたい方におすすめです。
31システム法の手順は以下の通りです。
① 1単位をいくらにするか決める
1単位を1ドルとした場合、1セットは「1,1,1,2,2,4,4,8,8」となります。
1単位を2ドルとした場合、1セットは「2,2,2,4,4,8,8,16,16」となります。
ご自身の資金に合わせてスタートする金額を決めてください。
② セットした金額に従って賭ける
少々複雑ですが、31システム法では、勝ち負けに応じて次回の賭け金が変わってきます。
勝てば倍の金額、負ければ右の金額と覚えておいてください。
例えば、1セット「1,1,1,2,2,4,4,8,8」の場合、1段階目の1ドルベットで勝てば次は4段階目まで進めて2ドルを賭けます。その2ドルベットで勝てれば、利益確定となり1セット終了です。
もし、1段階目の1ドルベットで勝った後、4段階目の2ドルベットまで進めて負けてしまった場合は、1個右に移動し5段階目の2ドルベットを行います。この手順で進めていき、1セット内で2連勝できれば利益確定となります。
メリット | デメリット |
---|---|
安定して稼げる | 必ず2連勝する必要がある |
必要資金が少ない | |
資金管理が簡単 |
フィボナッチ法は、フィボナッチ数列に従って賭けていくシステムベットです。
フィボナッチ数列とは、「0,1,1,2,3,5,8,13,21…」と続いていく数列のことです。左2つの数字の合計が次の数字になっているという法則を持ちます。
1ドルからベットを始め、1敗すれば再度1を、2連敗すれば2を、3連敗すれば3をという具合に数列に従ってベットしていきます。勝つことができれば、また1からやり直しです。
フィボナッチ法は、マーチンゲール法と比較して連敗しても緩やかに減っていくことになるので、リスクを抑えつつ長く楽しみたい方におすすめです。
メリット | デメリット |
---|---|
リスクが低い | 計算に少し手間がかかる |
大きくは稼げない |
バーネット1326法は、「1,3,2,6」の順に賭けていくだけの非常にシンプルなシステムベットです。
バーネット1326法では、1ドルからベットを始め、勝つごとに3ドル、2ドルと進めていき、6ドルまで行って勝てば負けるまで6ドルを賭け続けます。
ベットの金額に関わらず負けたタイミングで、必ず振り出しの1ドルに戻すのが特徴です。
連勝が続かない限り大きくは稼げませんが、必要資金が少なく、計算も簡単なのでカジノ初心者の方におすすめです。
メリット | デメリット |
---|---|
リスクが少ない | 資金管理を誤ると、短期間で大きく損失を出す 可能性がある |
必要資金が少なく始められる | |
資金管理が比較的簡単 |
『フラットベット』とは、同じ金額をひたすら賭ける方法です。
バカラのテーブルからプレイヤーの勝ち数が少ないものを探し、プレイヤーにのみ同じ金額をベットし続けます。
統計的にはバンカーの勝ち数が多ければ、その後はプレイヤーの勝ち数が増えるという予測の元賭けていく方法です。
いくつものテーブルで続けていけば、確率的にはプレイヤーの勝ち数が多くなるので利益を生み出すと考えられます。
バカラのカウティングは、すでに配られたカードを数えて記録し、シューの中に残っているカードを予測していく方法です。
バンカーもしくはプレイヤーのどちらが勝ちやすい有利な状況にあるのかを判断することに役立ちます。
カウンティングは、時間がかかる方法ですが、着実に勝率を上げていく効果は期待できる方法です。
例えば、カウンティングの結果、シューの中に「4」以下のカードが多く残っている場合には、プレイヤーが有利と判断できます。
また、「6」以上のカードが多く残っている場合には、バンカーが有利と判断できます。
ただし、実際にはランドカジノで行うには記憶力が必要となり難しく、オンラインカジノのテーブルゲームでは効果がありません。
オンラインカジノのライブバカラのみで実行できる方法となります。
✅合わせて読みたい!バカラのカウンティングを徹底解説!
バカラを攻略するために一番重要なのは「資金管理」です。冷静な判断を忘れずに、いずれの方法でもゲームに勝ったら絶対に利確をさせること!
勝った金額の大きさではなく、コツコツと勝ちを積み上げて、利確していくことがバカラで負けない方法。
つまり、バカラで勝つための方法は、流れを読みつつ、システムベッドを行い、勝ち逃げすることです。
では、資金管理はどのようにしていけば良いのでしょうか。ここからは、具体的な方法を4つをお伝えします。
資金を管理するには、当然ながら軍資金を決めておく必要があります。
用意した軍資金がなくなってしまっても絶対に追加してはいけません。
軍資金内でいかに勝つかを考えて、賢く立ち回ることを意識しましょう。
やめ時をあらかじめ決めておくことは非常に重要です。
決めておくべき止め時とは、主に「利確目標」と「プレイ時間」になります。
カジノの中でも、特にオンラインカジノではベット額の下限額と上限額が決められています。
システムベットを使うのであれば、途中で上限額に引っかからないようなカジノを選ぶか、ルール内で使えるシステムベットを使うようにしましょう。
カジノに限らず、ギャンブル全般において最も大事なのが、感情に左右されないことです。
間違っても、連敗した腹いせに、システムベットを破ってオールインをすることはやめましょう。
負けた時は深追いせず、冷静になって損切りをすることがとても大切です。
バカラで勝ちたいのであれば、2つの理由からオンカジを利用するのがおすすめです。
【関連記事】オンラインカジノのバカラ【完全ガイド】
ランドカジノでは、基本最低1,000円相当のベットが求められますが、オンラインカジノでは1ドルから賭けられるので自身の軍資金に合わせたテーブルで勝負できます。
ランドカジノと比較して、オンラインカジノには幅広いレートのテーブルが数多く用意されています。
ランドカジノでも賭けないという選択はできますが、何ゲームも連続して黙って罫線を見続けるというのは雰囲気的にもかなり難しいものです。
それに対して、オンラインカジノでは賭けたい時に賭けられるので、自分が見極めたタイミングだけで勝負を仕掛けることができます。
また、確定ではありませんが、オンラインカジノのライブカジノで最も主流なソフトウェア『Evolution(エボルーション)』のバカラは極端にバンカーに偏ったり、交互に続いたりとテーブルごとに特徴的な罫線をしており、予め組んだデッキが使われているのではないかとも言われています。
これを逆に利用して立ち回ると、ただでさえ勝ちやすいオンラインカジノのバカラの勝率を更に上げることができるかもしれません。
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