バカラのカウンティングを理解すれば勝率をアップも夢じゃない!カウンティングの正しいやり方をわかりやすく解説しています
バカラのカウンティングは、勝率をアップさせる方法として多くのプレイヤーが実践している必勝法のひとつです。
バカラゲームで100%勝利する必勝法は存在しませんが、数ある攻略法の中で有効とされるのが『カウンティング』。
この記事では、「バカラのカードカウンティングの特徴」「具体的なやり方」「実践例」などを分かりやすく詳しく解説してきます。
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バカラのカウンティングとは、すでに出たカードを数える(カウントする)ことにより、次のゲームがバンカー/プレイヤーのどちらが有利かを予測する方法です。
まず、バカラのカウンティングの仕組みについて解説していきます。
バカラは52枚のカードを1デッキとし、通常6~8デッキをシューの中に納めてゲームが行われます。
ディーラーは、カードを念入りにシャッフルしますが、それでも実際に配られるカードには「大きい数字ばかり多く出る」、「小さい数字ばかり出る」など必ず偏りが生まれます。
カードカウンティングとは、このカードの偏りから、次に出る可能性の高いカードを予測しバンカーもしくはプレイヤーのどちらに賭けるかを判断する方法です。
今まで場に出たカードが
ランドカジノではカウンティングは禁止されているので、記憶しながら暗算する必要があります。オンカジのライブバカラであれば数字を実際に記録しながら実践することが可能です。
バカラのカードカウンティングには3つやり方があります。それぞれの特徴と向いている方法を説明していきます。
1. 数字をすべて数える方法
2. バンカー、プレイヤーごとに有利な数字を数える方法
3. ハイローシステム
「A」から「K」までのすべての出た数字を、正の字などを利用して記録する方法です。
正確にカウンティングを行いたい場合には有効です。ただし、バカラでは1ゲームの時間は短く6枚程度のカードが動くので見落としが多くなります。
バンカー、プレイヤーそれぞれに有利と考えられるカードの出数を記録する方法です。
「6以上」と「4以下」の2項目だけを記録するので取り組みやすいでしょう。
それぞれの有利なカードがシューの中に多く残っている方に、次のゲームではベットします。
スピードバカラなど、展開の早いゲームに向いています。
ハイローシステムはカードにスコアをあたえて集計する方法です。
① 2~6:+1
② 7~9: ±0
③ A、10、J、Q、K:-1
ある程度ゲームが進行した時点のスコアが
ポイントの増減から予測が可能となりますので、長時間にわたって多くのゲームを行う場合に向いています。
カウンティングを始める前に、以下の2点は必ず守るようにしてください。
それでは、カウンティングの方法を手順を説明していきます。
1.場に出されたカードそれぞれの数字が出た枚数を、メモ用紙などに正の字を書いて記録する
2.記録した数字から、場に出ていないカードを想定する
3.想定したカードの状況から、バンカーとプレイヤーのどちらが有利かを予測する
4.ベットする
次に配られるカードが予測できれば、次のゲームでどちらにベットすれば勝てるかを予測することも可能になります。
バカラでポイントとなるのが、バンカー/プレイヤーに配られる3枚目のカードです。
3枚目のカードはルールに沿って配られます。カウンティングから勝利の可能性を判断するためには、バカラ特有のルールである3枚目が配られる条件をしっかりと把握しておく必要があります。
バカラ特有の3枚目のカードが配られる条件は、最初に配られる2枚のカードによって決まります。
厳密にはプレイヤーとバンカーの数字の関わりでもう少し細かく規定されていますが、上記の2条件を頭に入れておけば十分です。
3枚目が配られる条件について更に詳しく知りたい方は「バカラで3枚目が追加される条件をわかりやすく解説」を参考にしてください。
それでは、カウンティングの結果、どんな場合にプレイヤーもしくはバンカーに賭けるのでしょうか。分かりやすく説明してきます。
シューの中に「4」以下のカードが多く残されている場合はプレイヤーが有利です。
「4」以下の小さい数字が多く残っている場合には、最初の2枚でプレイヤーの数字が「5」以下になり3枚目が配られます。
さらに配られたカードの数字も「4」以下でれば、プレイヤーが「9」に近づく可能性が高くなります。
シューの中に「6」以上のカードが多く残っている場合にはバンカーが有利になります。
バンカーの数字が「7」以上となりナチュラルの可能性が高くなり、プレイヤーに3枚目のカードが配られた場合にはクラッシュすする可能性が高くなります。
バカラのカウンティングはバンカーとプレイヤーのどちらに賭けるのか、次のゲームの予測に有効な攻略法です。
しかし、カウンティングを行う際に、知っておきたいコツや注意しなければならないポイントがあるので、順番に説明していきます。
カードカウンティングはライブカジノでは禁止行為とされています。
そのため、カウンティングを実践でき、効果を発揮するのはオンラインカジノのライブカジノで行われるライブバカラのみです。
同じオンラインカジノでも、ソフトゲームのバカラではゲームの都度システムによってカードが完全にランダムに配られるのでカウントしても意味がありません。
トランプカードはよくシャッフルされた状態で始まりますが、途中から始めると、すでにシュー内のカードには偏りがあります。
すでに偏りがある場合には正確なデータが取れないのでカウンティングは効果がありません。
そのためシューが新しく交換されたばかりの時点で始めるようにしましょう。
バカラのカウンティングはゲームスタートから即座に効果を発揮する攻略法ではありません。
地道にカウンティングを行い、ある程度傾向が分析できる中盤以降のベットに使用します。ただし、中盤以降になるとカードがリセットされる恐れがあります。
事前にライブバカラのテーブルを観察してカードリセットのタイミングを確認しておきましょう。
オンラインカジノのライブゲームであれば、紙とペンを用意して記録をとりながらプレイしても咎められることはありません。
記憶の中でカウントして万一数字がずれてしまうと、勝てるゲームも落としてしまいます。
ゲーム時間を短縮するためには、ライブカジノの中でもテンポの速いスピードバカラを選択してはいかがでしょうか。
オンラインカジノであれば、ベットをしなくとも、他のプレイヤーのプレイを見ることが可能です。
始めはベットせずにカウンティングの練習を着実に行い、予測可能になった段階で勝負をすれ賭け金のロスも最小限に抑えられるでしょう。
次に、バカラのカウンティングをゲームで活用した実践例をもとに効果を検証してみましょう。今回は、ハイローシステムを活用してカウントしてみます。
【第1ゲーム】
カウントは、+1と-1が1枚づつで0になります。
【第2ゲーム】
カウントは、+1が3枚、-1が1枚でカウントは+2です。
【第3ゲーム】
カウントは、+1が0枚、-1が2枚でカウントは-1です。
【第4ゲーム】
カウントは、+1が3枚、-1が1枚でカウントは+2です。
ここまでの4ゲームでカウントは+3になりました。
プラスの数字が大きくなっているので次のゲームはバンカーが有利と読み解くことができます。
【第5ゲーム】
5ゲーム目はカウンティングの予測通りにバンカーの勝利となりました。
以降は、カードがシャッフルされるまでカウンティングをしながら有利な方にベットしていきます。
カウンティングを実際に行った場合、プレイヤーがやや有利と判断されても、実際には5分5分の確率と言えるかもしれません。
バカラが8デッキを使用してプレイされた場合に、配られるカードの組み合わせは1兆を超え、ほぼ無限の可能性があると言えます。
もともとバカラの勝率は、バンカーのほうが少し高くなっています。
3枚目を配る条件がバンカーがより積極的に勝ちに行く設定となっているからです。
上記の実践では4ゲームのみカウンティングを行った事例ですが、本来はもう少し多くのゲームをカウントし、バンカー有利と判断できる局面が勝負のタイミングと言えるでしょう。
バカラのカウンティングは必ず勝てる方法ではなく、実際にベットをする際の有効な判断材料として活用できる攻略法と考えておきましょう。
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