江原 愛
数字の中で最も幸運を期待できる数字「ラッキーセブン」。
ギャンブルの世界ではもちろんのこと、日常生活においても「7」という数字を目にするだけで、少しラッキーな気持ちになる方も多いのではないでしょうか。
では、なぜ「ラッキーセブン」という言葉が誕生したのか、その由来に迫ります!
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『ラッキーセブン』とは、数字の「7」のことを指し、日本国内にとどまらずヨーロッパやアメリカなど、世界中の人々から縁起の良い数字として浸透しています。
日本人に馴染みの深いギャンブル・パチンコやパチスロでも、7が3つ揃うことで大当たりが確定するというラッキーな位置付けがされています。
また、世界中のスロットでも、7が揃うことでジャックポットの当選が確定するなど、重要な役割を果たしています。
さらに、スポーツ競技の中で絶大な人気を誇っている野球においても、7回の攻撃を「ラッキーセブン」と呼び、全9イニングある試合の中でも最も盛り上がりを見せるイニングとされています。
このように、ラッキーセブンは大当たりや勝負のイニングとされるなど、数字の中で最も縁起の良い数字と認識されているのです。
それでは、なぜ「ラッキーセブン」という言葉が誕生したのでしょうか。
実は由来はひとつではなく、さまざまな説があります。それでは、ラッキーセブンにはどんな由来があるのか見ていきましょう!
ユダヤ教の旧約聖書の中に、神様が世界を作ったときに6日間働き、7日目に休んだという記述が掲載されています。
このことから、6日で世界が創造されたとされ、「7」は『世界』や『完全』を意味する縁起の良い数字と言われるようになったのです。
ラッキーセブンは、アメリカで開催された1885年9月30日のメジャーリーグで起きたある出来事が起源とされています。
ある出来事とは、7回に一人の選手が打ち上げた平凡なフライが、そのときに突如吹いた強風のおかげでホームランとなったことです。チームは見事勝利し、ヒーローインタビューに登壇した勝利投手が、強風でホームランとなった出来事を振り返り「ラッキーセブンス(幸運な7回)」と表現したことが由来となっているそうです。
そのため、今もなおメジャーリーグや日本プロ野球では、7回の攻撃をラッキーセブンと呼んでいるのです。
他にも、宗教的な理由や出来事によってラッキーセブンが誕生したという説もあるようですが、ラッキーセブンの由来として最も広く知れ渡っているのはメジャーリーグでの出来事です。
ラッキーセブンは、日常生活の中でも広く使用されています。
虹の色は「7カラー」、1週間は「7日間」、世界の大陸数は「7大陸」と、気付かないうちにラッキーセブンが様々なところに隠れ潜んでいるのです。
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