ポーランドにオフィスを構える人気ゲームプロバイダー「SoftSwiss」が、2024年に15周年を迎え、ポーランドでGreat Place to Work®の認証を受けたことを発表しました。
Softswiss社はオンラインカジノスロットのプラットフォームを中心に開発しており、『Gonzos Quest』や『Raging Super2 Ways』、『Mystery Reels』など数々の人気スロットがSoftswissのプラットフォーム上で開発されました。
Great Place to Work®は日本で言う「働きがいのある会社」に該当し、ポーランドでは国際的な研究・コンサルティング機関によって毎年授与され、匿名の従業員調査と企業文化の分析に基づいて、世界、国内、地域、業界の雇用主に対して行われるものとなっています。
SoftSwiss社の労働条件が国際基準の定める快適な条件と一致し、働く人々が成長・自己表現ができる会社と認められたことになり、オンラインカジノやスポーツブックに関わるiGaming業界の企業が選定されたことはオンラインギャンブルの企業イメージに対して大幅にプラスになるニュースです。
なお、Great Place to Work®の称号を受けるにふさわしいかどうかは、匿名の従業員調査に重きを置いて評価され、経営文化や会社への信頼と誇り、チームスピリット、職場安全、倫理観、価値観などについての質問が行われるようです。
日本初のプロバイダーにもポジティブなニュースに
今回のニュースは、大阪市でiGaming(オンラインカジノ)市場のスロット開発に取り組む日本初のゲームプロバイダー「ナツメアタリ」社を始めとした日本企業にとっても大きくプラスのニュースになります。
元々グレーのイメージが強く、特に日本では従業員の募集を行うだけでも怪しい目で見られがちな業界であるため、世界的には働きがいのある会社認定を受けている会社があることをアピールできるのは1つ嬉しい要素となるでしょう。