IR誘致を表明している長崎県は12月21日に、IR整備計画案に対しての意見公募を開始しました。
意見公募の対象はカジノ運営方法や依存症対策など
長崎県が意見公募をするその内容は、カジノの運営方法やギャンブル依存症対策の窓口設置などに関することです。募集期限は2022年1月17日までとなっています。
この計画案は長崎県と事業予定者である「カジノ・オーストリア・インターナショナル・ジャパン」が作成したものです。
ただし3500億円ほどかかると見込まれる事業費をどのように調達するのかがまだ明らかになっていないため、資金調達を不安視する声も上がっています。
福岡市で「九州IRシンポジウム」が開かれる
12月20日、九州の経済団体や自治体で組織する「九州IR推進協議会」などが福岡市で「九州IRシンポジウム」を開催しました。
このシンポジウムでオーストリア大使館関係者は、同国が本拠である「レッドブル」やクリスタルブランドの「スワロフスキー」などがIR事業に参画する意向を示していることを公表しています。
まとめ
長崎県が事業費をいかに調達するのかが懸念されますが、あらたな参画企業の可能性も示されたといった状況です。
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