1位 オーストラリア
オーストラリアが1位だということに驚いた方も多いのではないでしょうか?
観光で行くような場所ではギャンブルが栄えていないからなのか、それとも単にギャンブル大国ということを隠しているのか分かりませんが、確かにギャンブルのイメージはありません。
しかし、事実として2位のシンガポールと大きく差をつけて堂々の1位になっています。ギャンブルをやってない人を含めても、年間$934(約10万円)を国民1人当たりが溶かしている計算になるわけですから相当ですよね。
理由を調べてみると、オーストラリアではとにかく「何にでも賭けて楽しむ!」という文化が根付いているようで競馬やスポーツベット、「ポーキーズ」と呼ばれるオンラインスロットなどが人気のギャンブルだそうです。
また、日本では考えられないことですが、テレビ番組の結末を予想してベットしたり、どの俳優・女優が賞を取るのか予想して賭け事をしたりと本当に何でもギャンブルにしてしまう国何だなぁと逆に感心してしまいました。
2位 シンガポール
シンガポールは皆さんご想像の通り、カジノが盛んなギャンブル大国です。
東南アジアのハブとして機能しているため、アジア圏に観光に来る世界各国の人々が中継地として泊まることになり、その際カジノに行くので客足が途絶えることはありません。
しかし、現地民に対しては「ギャンブル依存症」の対策として入場料の設定や入場回数の規制などを行っているので国民自体はあまり賭け事をやらないそうです。
実際、国民のギャンブル依存症率は1%以下となっており、カジノがある国の中では異例の低さを達成しています。
カジノ法案が可決され、今後本格的に統合型リゾート(IR)の開発を目指す日本としては、是非とも成功例として参考にしていただきたいですね。
3位 フィンランド
フィンランドと聞いてギャンブルが思い浮かぶ方はなかなかいないでしょう。
どちらかというと、教育先進国やエコのイメージの方が強いかもしれません。
しかし、実はフィンランドでは、18歳以上の国民半数以上がスロットゲームを楽しみ、7割が宝くじを購入するほどギャンブルというものが浸透しています。
意外なことにスーパーにスロットマシーンが置いてあったり、ヘルシンキの駅前に堂々とカジノがあったりと国自体が賭け事に寛容です。
それもそのはず、ギャンブルによって得られた収益は全てギャンブルの研究や社会福祉などに割り当てられるため、国としても国民としてもWin-Winな関係になっているんですね。
4位 アメリカ合衆国
ラスベガスのイメージが強いアメリカ合衆国ですが、最近はカジノよりもスポーツベットが人気だそうです。
また、2018年に一部の州でオンラインカジノが合法化したことを皮切りに、他の多くの州でもオンラインギャンブルが盛んになり、ますますギャンブル大国として磨きがかかりました。
アメリカはポーカーも人気でプレイヤー人口が非常に多いので、もしもアメリカに行ってギャンブルをするならテキサスホールデムポーカーのルールを覚えて行くと楽しみが増えて良いかもしれませんね!
5位 日本
賭博法によってギャンブルが厳しく規制されている我らが日本、まさかの5位に堂々のラインクインです!
カジノ法案が可決されたため、今後カジノができる可能性はありますが、現時点では公営競技や宝くじ、パチスロの集計だけでこの結果です。
競馬、宝くじ、パチスロの3本柱の売り上げは相当高い数字となっているので国民性としてギャンブルが好きな可能性は大いにありますね。
大人しかったり、おしとやかなイメージがある反面、ハマる時にはとことんハマるという日本人の性格がギャンブルにマッチしているのかもしれません。
また一説では、日本人は株式投資や不動産を触っていないので、お金を減らすことに慣れておらず、ギャンブルで負けると熱くなって取り返しに行く傾向があるのではないかとも考えられています。私も身に覚えがあるので耳が痛くなりますね...。
ちなみに、日本の法律の関係上、本来パチスロはギャンブルという括りに入っていません。もしパチスロをギャンブルに含めると、国ごとのギャンブル損失額ランキングでは余裕で世界1位になるのではないかとも言われているようです。小さいのに恐ろしい国ですよ、本当に。
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