ビデオポーカーは、ランダムに配られた5枚のカードで役が揃えば配当が支払われるというとても簡単なルールのゲームです。
強い役が出来るかどうかは「運次第」なので、誰にでも大当たりが出る可能性もあるので初心者でも大きく稼ぐことが可能です。
一部のオンカジ(オンイランカジノ)では、リアルマネーで遊ぶことができます。
そして、ビデオポーカーの攻略法を正しく守ることで、ペイアウト率が100%を超えることもあるので、ぜひこの記事を最後まで読んでみてください。
ビデオポーカーが遊べるおすすめのオンラインカジノ
ビデオポーカーが提供されているのは一部のオンカジのみです。その中でもビデオポーカーを遊ぶのにおすすめのオンラインカジノを紹介します。
ミスティーノ(Mystino)
ミスティーノには、ほかのカジノと比較してもビデオポーカーが多く用意されています。
ビデオポーカーで最もポピュラーな「Jacks or Better(ジャックスオアベター)」だけでも、3つのプロバイダーを揃えており、そのほかの機種も代表的なビデオポーカーも用意されています。
ミスティーノでは登録するだけでもらえる無料ボーナスも用意されており、無料でゲームが遊べるデモプレイも可能なので、ビデオポーカーを色々試してみたい方にはぴったりです。
ビデオポーカーとは
『ビデオポーカー』は、配られる5枚のトランプカード(手札)の役を揃えるポーカーゲームです。
テキサスホールデムなどの一般的なポーカーでは、プレイヤー同士で役の強さを競い合いますが、ビデオポーカーはあくまでもPC相手で1人で遊ぶポーカーです。
また、ビデオポーカーのペイアウト率は、約96~99%で、カジノゲームの中でも勝率の高いゲームとして知られています。
ビデオポーカーの機種によってペイアウト率が異なりますが、テーブルゲームのポーカーやライブポーカーよりも平均的に勝率が高いと言われています。
ビデオポーカーのルール
ビデオポーカーでは、コンピュータのプログラムによってカードがランダムに配られ、5枚のカードで役が揃えば配当が支払われます。
同じマーク、同じ数字、連続した数字など出来た役(ハンド)よって配当は異なります。
ジョーカーを除いた52枚(一部ではジョーカーを含む53枚)が使用され、全く同じマークと数字のカードが配られることはありません。
通常ビデオポーカーでは、画面上に役と配当が表示されています。
ビデオポーカーの配当
ビデオポーカーにはさまざまな機種があり、ゲームプロバイダーによっても配当は異なります。
ここでは、還元率が99.56%(5コインプレイ)と驚異的なNETENT社の「Jacks or Better Double Up」の配当を見てみましょう。
ビデオポーカーの役
配られたカードの数字やマークにより、役が出来上がります。
役には強さの順があり、強い役ほど揃いづらく配当金は高くなる仕組みです。
ここでは、役が揃いやすく、配当の低い順に説明していきます。
- ワンペア(One Pair):J・Q・K・Aで同じ数字のカードが2枚揃う役。「Jacks or better」とも呼ばれます
- ツーペア(Two Pair):1~Kで同じ数字の2枚のカードが2組揃う役
- スリーカード(Three of a kind):異なるマークで同じ数のカードが3枚揃う役
- ストレート(Staright):異なるマークで数字が順番に揃う役。Aをまたいで揃った場合は対象外です
- フラッシュ(Flush):同じマークのカードが5枚揃う役。数字はバラバラでもOK
- フルハウス(Full House):ワンペアとスリーカードが揃う役
- フォーカード(Four of a kind):異なるマークの同じ数字が4枚揃う役。残り1枚は何でもOK
- ストレートフラッシュ(Staright flush):同じマークの5枚が順番に揃う役
- ロイヤルストレートフラッシュ(Royal straight flush):A・K・Q・J・10が揃う役。ロイヤルフラッシュとも呼ばれます
✅合わせて読みたい!ポーカーの役(ハンド)
ビデオポーカーの遊び方の手順
それでは、オンラインカジノのビデオポーカーの遊び方を説明していきます。
ビデオポーカーの機種によって、表示名などは多少異なりますが、基本的にプレイ方法は同じです。
ここでは、NETENT社の「JACKS OR BETTER(ジャックスオアベター)Double Up」を例に説明していきます。
1.ベット額を決める
1回あたりのベット額は「レベル」「コインバリュー」「ハンド数」の3項目で設定します。
レベル(LEVEL)
賭けるコインの枚数(1〜5枚)です。
1ゲームあたりのレベル1~5を設定します。賭ける金額の配当倍率が変わります。
コインバリュー(COIN VALUE)
コインバリュー(コインの種類)は、1コインあたりの価値です。
通常0.05~2.00(USD/€)の金額を設定します少ない賭け金でリラックスして遊びたい場合には低く設定することが可能です。
ハンド数(HANDS)
同時にいくつのハンドをプレイするかを選びます。5枚のカードを1ハンドとし、1~25ハンドまで設定可能です。
ハンド数を増やすと、画面上にプレイヤーの手札の数が増えます。
※ 最初に配られるカードとHOLDで選択したカードは全て同じですが、交換されるカードはそれぞれのハンドで異なるカードが配られます。そのため、初め配られたカードですでに役が揃っている場合には、交換したカードで一気に配当の高い役が揃う確立も高くなるので、ハンド数を多くかけるのはハイローラー向けと言えます。
2.「ディール(DEAL)」ボタンをクリックする
5枚のカードが表向きに配られます。
3. 残すカードを選択する
手元に残したいカードを「ホールド(HOLD)」で選択します。選択すると「ヘルド(HELD)」と表示されます。
「DRAW(ドロー)/DEAL(ディール)」ボタンをクリックすれば、それ以外が新しいカードと交換されます。
最初に配られた時点で役が揃っている場合には「HELD(ヘルド)」と表示されています。
4.役が出来ていれば配当が支払われる
役が出来ていれば、配当表に従って配当金がもらえます。
役が出来なければ賭けたコインは没収されて、1ゲーム終了となり、次のゲームに移ります。
ビデオポーカーの種類
オンラインカジノで遊べるおすすめのビデオポーカーを6つ紹介します。
各ビデオポーカーの遊び方は、ほぼ同じです。
異なるのは、配当が出る役や配当、ワイルドカード(どのカードの代わりにもなるカード)の有無のみです。
ジャックスオアベター(Jacks or Better)
最もポピュラーなビデオポーカーです。
J(ジャック)のワンペア以上(つまりQ・K・Aのワンペア)で配当が発生します。
ロイヤルストレートフラッシュで250倍、フルハウスで9倍、フラッシュで6倍の配当がつきます。(プロバイダーによって配当は異なります)
ジョーカーポーカー(Joker Poker)
ジョーカーポーカーは、ジョーカーを含む53枚のカードを使用するビデオポーカー。
ジョーカーは、ワイルドカード(どんなカードとしてもカウントされる)として扱われるので、役ができやすい機種です。
2ペア、キングまたはAのペア以上で配当が発生します。
画像はHabanero社のジョーカーポーカーです。
デュースワイルド(Deucse Wild)
デュースワイルドでは、4枚の「2」のカードがワイルドカードとして扱われるので、役が出来やすいビデオポーカーです。
スリーカード以上で配当が発生します。
画像はHabanero社のデュースワイルドです。
ダブルボーナス(Double Bonus)
ジャックスオアベターをベースに、フォーカードの配当を細かく分けたビデオポーカーです。
A(エース)のフォーカードがもっとも高い配当で、2、3、4のフォーカード、5からKのフォーカードで配当が異なります。
J(ジャックス)のペア以上で配当がでます。
画像はHabanero社のダブルボーナスポーカーです。
テンズオアベター(10’s or Better)
10以上の数字で配当がつくビデオポーカーです。
テンズオアベター(10・J・Q・K・A)の配当は1倍なので利益は出ませんが、負けにくいタイプのビデオポーカーと言えるでしょう。
画像はHabanero社のテンズオアベターです。
エースアンドエイツ(Aces and Eights)
A(エース)もしくは8(エイト)のフォーカードの配当が高いビデオポーカーです。
J(ジャックス)のワンペア以上で配当が発生します。
画像はHabanero社のエースアンドエイツです。
ビデオポーカーを攻略するには
ビデオポーカーは「運要素」が強いゲームです。
配られるカードはランダムに決定しますが、どのカードを手元に残すかの選択を正しくすることで勝率を上げることは可能です。
1. チャートに従い、残すカードを決める
残したほうが良いカードの組み合わせとカードを何枚を交換するべきかを優先順位に記しています(ジャックスオアベターの場合)。
- ロイヤルフラッシュ、フォーカード、ストレートフラッシュ → すべてのカードをHOLDする
- あと1枚でロイヤルフラッシュが完成 → 4枚をHOLDして、1枚交換
- フラッシュ、フルハウス、ストレート → すべてのカードをHOLD
- スリーカード → 3枚をHOLDして、2枚交換
- ツーペア → 4枚をHOLDして、1枚交換
- シングルペア(ジャックスオアベター)→2枚HOLDして、3枚交換
- あと2枚でロイヤルフラッシュが完成 → 3枚HOLDして、2枚交換
- あと1枚でフラッシュが完成 → 4枚HOLDして、1枚交換
- シングルペア(10以下)→ 2枚HOLDして、3枚交換
- あと1枚でストレートが完成 → 4枚HOLDして、1枚交換
- あと2枚でストレートフラッシュが完成(no gaps) → 3枚HOLDして、2枚交換
- 同じスートのJQKAが2枚 → 2枚HOLDして、3枚交換
- Two Cards in a single suite
- A gutshot straight with three higj cards
- あと2枚でストレートフラッシュが完成(single gap) → 3枚HOLDして、2枚交換
- 同じスートのJQK
- 同じスートのJQ
- 同じスートのTJ
- 違うスートのQKもしくはJK
- 同じスートのTQ
- 違うスートのAk,AQ,AJ
- 同じスートのTK
- ハイカード(どの役も完成していない)→ すべてのカードを交換する
2. ペアが出たらHOLDする
ペアが出たら配当が低くてもホールドをするようにしましょう。
何も勝てないよりも、確実に配当を受け取けとることを優先することで資金の減りを防ぐことが出来ます。
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