ポーカーの種類とそれぞれの特徴や遊び方を分かりやすく解説しています!自分に合ったポーカーをぜひ見つけてくださいね
ポーカーは、52枚のトランプでいかに強いハンドを作れるかを競い合うカードゲームですが、オンラインカジノやランドカジノにはさまざまな名称のポーカーが用意されています。
ポーカーが少しづつ派生しバリエーションが増えたことにより遊び方やルールも少しずつ変化し、現在のように多くの種類が生まれました。
この記事では、さまざまなポーカーの特徴を把握し違いが分かるように「ポーカーの種類」と「各ポーカーの特徴や遊び方」を分かりやすく解説してきます。
ポーカーは、特徴の異なる4つのジャンルに分けることができます。それぞれの特徴や遊び方を順番に説明していきます。
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ホールデムポーカーは、プレイヤーに配られるカードと共通で使用できるコミュニティカードで役を作リ勝負し、手札は交換できないことが特徴です。
別名「フロップポーカー」とも呼ばれます。
テーブルにはコミュニティカードが3回に分けてオープンされます。そのたびにプレイヤーがアクションをするベッティングラウンドがあります。そのなかでプレイヤーは、ほかのプレイヤーが持つ手札を推測することになります。
ホールデムポーカーで勝つためのポイントは、コミュニティカードから出来る役のパターンを考え、それに対してほかのプレイヤーのベッティングラウンドごとのアクションから強気なのか弱気なのかを推測するということです。
駆け引きの要素が強く、もっとも人気のあるポーカーです。
ホールデムポーカーのおもな種類を説明します。
『テキサスホールデムポーカー』は、プレイヤー同士が勝負するポーカーで、プレイヤーの手札2枚とコミュニティカードにより出来る役の強さを競います。
オンラインカジノでもランドカジノでもトーナメントが開催されるほど人気があります。
世界大会も多数開催され、特にラスベガスのWSOPでは勝者に高額の賞金が用意されています。
ちなみに、テキサスホールデムには「キャッシュゲーム」と「トーナメント」という2種類のゲームがあり、キャッシュゲームはテーブルに参加したプレイヤー同士が直接チップを賭けて勝負します。
一方でトーナメントの場合には、参加費を払って勝ち抜き戦を行い、上位に残ったプレイヤーが賞金を手にするというゲームになります。世界大会で行われるのは、このトーナメントです。
『オマハポーカー』は、テキサスホールデムから派生したポーカーで、「オマハホールデムポーカー」とも呼ばれます。
ゲームの進行手順はテキサスホールデムと同じですが、違いは手札が4枚配られること。
手札として4枚配られ、5枚のコミュニティカードと合わせてプレイヤー同士が役の強さを競います。
『カジノホールデム』は、プレイヤーとカジノディーラーが1対で勝負するポーカーです。
コミュニティカードが3枚置かれた時点でディーラーと勝負するか否かを決めるが特徴です。
「テキサスホールデムポーカー」の例で説明します。
ホールデムポーカーはプレイヤーに2枚のカードが配られ、ほかのプレイヤーに見られないようにします。
この時点でチップを賭けるかどうかの選択をし、すべてのプレイヤーのアクションが終わったら3枚のコミュニティカードが場に置かれます。
ここで2回目のベッティングを行い、以降4枚目と5枚目のコミュニティカードが場に開かれるたびにプレイヤーはベッティングをします。最後にプレイヤーのカードをオープンし、手札とコミュニティカードでできる役の強さで勝敗が決まります。
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ドローポーカーは、「クローズドポーカー」とも呼ばれており、プレイヤーが共通で使うカードはなく、オープンにされるカードは一切ありません。
プレイヤーは配られたカードを1度だけ交換できるのがドローポーカーの特徴です。基本はプレイヤー同士が勝負するプレイするスタイルで行われます。
そのため、ほかのプレイヤーが持つカードを推測する情報源が極めて少ないポーカーです。
ドローポーカーで勝つためのポイントは、ほかのプレイヤーが何枚のカードを交換したのか、そしてどの程度のチップをベットしたのかにより強気なのか弱気なのかを推測するということです。
もっとも古い歴史があるポーカーで、映画「タイタニック」の冒頭のシーンでおこなっていたのがこのドローポーカーになります。
主なドローポーカーの種類を説明します。
『5ドローポーカー』は、ドローポーカーの基本となるポーカーで、配られた5枚のカードでプレイヤー同士が勝負して行われます。
『オアシスポーカー』は、プレイヤー1人とカジノディーラーが勝負するドローポーカーです。
ディーラーのカードが1枚のみオープンされ、プレイヤーは1回だけカードを交換できます。
『2to7ドロー』は、プレイヤーに5枚のカードが配られたあと、カードの交換を3回行います。
ベッティングラウンドは4回となり、最後にカードをオープンして勝敗が決まります。
「5ドローポーカー」の例で説明します。
まず、プレイヤーに5枚のカードが配られます。カードをほかのプレイヤーに見られないようにし、チップを賭けるか勝負を降りるかをアクションを選択します。
勝負を続けるプレイヤーは手札を好きな枚数だけ交換でき、すべてのプレイヤーが交換するか否かを決めたら、2回目のベットラウンドになります。
その後さらにカードを交換するか否かを選択し、すべてのプレイヤーがアクションを終えたらカードをオープンして勝敗を決めます。もっとも強いハンド(役)を持つプレイヤーが場に出たチップを総取りします。
スタッドポーカーは別名「オープンポーカー」とも呼ばれ、プレイヤーに配られたカードの一部を表向きにしてほかのプレイヤーが見えるようにするのが特徴です。
手札の交換はできず、オープンになっているカードを参考に勝負するかどうかを決めます。そしてプレイヤーの手札により出来る役の強さで勝者が決まります。
プレイヤーには最初に3枚のカードが配られて、1枚はオープンにします。以降は1枚ずつオープンにしてカードが追加され、そのたびにチップをベットするベットラウンドがあります。
そして最後のカードは伏せて配られることになります。
スタッドポーカーで勝つためのポイントは、オープンになっているほかのプレイヤーのカードとベッティングラウンドごとにどのくらいのチップを賭けたのかにより、どの程度の強さの役ができているのかを推測するということです。
「7スタッドポーカー」の例で説明します。
プレイヤーに3枚ずつカードが配られ、3枚目は表向きに置かれます。プレイヤーは自分の2枚のカードと表向きになっているほかのプレイヤーの3枚目のカードを見てチップを賭けるか勝負から降りるかを決めます。
全員のアクションが終わったらそれぞれのプレイヤーに4枚目のカードが表向きに配られます。
その後にベッティングを行い、さらに5枚目のカードを表向きに配ってベッティングを行います。
これを6枚目、7枚目と繰り返しますが、最後の7枚目は裏向きに配られます。最後のベッティングが終わったらカードをオープンして役の強さで勝敗が決まります。
スタッドポーカーの種類を説明します。
『カリビアンスタッドポーカー』は、5枚のカードでプレイヤーとディーラーの1対1で勝負するポーカーです。
テーブルには他のプレイヤーも参加しますが、それぞれがディーラーと勝負します。
『7カードスタッドポーカー』は、7枚のカードでプレイヤー同士が勝負するポーカーです。
カードが多くポーカーの中でもっとも難しいとも言われています。
『シンガポールスタッドポーカー』は。プレイヤーとディーラーが勝負し、5枚のカードでプレイヤーとディーラーの1対1で勝負するポーカーです。
最初に配られた5枚のカードの組合わせによって勝敗が決められるため(交換なし)ほぼ運任せのポーカーとなります。
3種類のどれにも分類されない特殊なルールとなるポーカーもあります。
カードの配布方法や勝敗の決め方などが独特ですが、役の強さなどは上記の3種類とほとんど同じです。
プレイヤーとディーラーが勝負するポーカーで、麻雀の牌に似ているドミノを使うギャンブル「牌九(パイ・ゴウ)を取り入れたようなゲームです。
ジョーカーを加えた53枚のカードを使い、すべてのプレイヤーとディーラーに7枚のカードを配ります。プレイヤーは7枚のカードを2枚のハイハンドと5枚のローハンドに分けます。
ディーラーも「ハウスウェイ」と呼ばれるルールに従ってハイハンドとローハンドに分けます。プレイヤーとディーラーはハイハンドとローハンドそれぞれを比較し、どちらも強い役が出来ているほうが勝ちとなるルールです。
3枚の手札で勝負するポーカーですが、手札を交換することはできません。
プレイヤーとディーラーが勝負し、役の強さが「ストレート」のほうが「フラッシュ」より強いのが特徴です。ディーラーは役が出来なければ勝負から降りるルールとなっています。
ビデオポーカーは、ドローポーカーやスタッドポーカーをビデオゲームとして楽しめるようになっているポーカーです。
プレイヤーやディーラーと勝負せずに一人でプレイすることが出来ます。
ポーカーにはいろいろな種類があることがわかります。基本的には役の強さで勝負しますが、プレイヤー同士のプレイでは駆け引きなどをたのしめます。
一方でディーラーとの勝負はどのような役ができるのか推測するなど、それぞれ違う楽しみ方ができると思います。
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