バカラのゲームの流れ
- バンカー勝利、プレイヤー勝利、タイ(引き分け)を予想して賭ける
- ディーラーがプレイヤーとバンカーそれぞれに2枚のカードを配る
- 合計数字の下一桁が「9」に近いほうが勝ち
- 3枚目のカードが配られる条件に該当した場合には、もう1枚カードが追加される
- 合計数字の下一桁が「9」に近いほうが勝ち
カジノゲームの花形「ブラックジャック」
ブラックジャックは、ギャンブルの駆け引きが楽しめる定番のトランプゲームです。
シンプルなルールで初心者でも始めやすいながら、ベーシックストラテジーやカウンティングと呼ばれる攻略法を活用することにより自らに勝利をアップさせることが可能です。
ルールの難易度 | 簡単 |
1ゲームの時間 | 3~5分 |
配当 | 1~2.5倍 |
還元率 | 97.00~98.00% |
ブラックジャックが人気の理由
- 還元率が高く勝ちやすい
- ギャンブルの駆け引きが楽しめる
- 攻略法が勝敗を左右する戦略性が高い
ブラックジャックのルール
ディーラーと参加者に配られた2枚のカードの合計数が「21」に近い方が勝ちとなります。
21を超えた場合には、バーストとなり負けとなります。
参加人数は2~7人前後で、プレイヤーとディーラーとの対戦となります。
ブラックジャックの詳しいルールは『ブラックジャックのルールを徹底解説』をご覧ください。
ブラックジャックのゲームの流れ
ブラックジャックのゲームの流れは以下の通りです。
- チップをベットする
- プレイヤーとディーラーにカードが2枚づつ配られる
- 自分のカードを確認してアクションを選択する
-カードをもう一枚プラスする場合は「HIT(ヒット)」
-そのまま手札で勝負する場合は「STAY(ステイ)
4. ディーラーは合計数が17以上になるまでカードを引く
5. 勝敗が決まる
駆け引きが醍醐味「ポーカー」
ポーカーは「カードの役の強さを競う」トランプを使った人気のギャンブルです。
大きく分類すれば、ドローポーカー、スタッドポーカー、ホールデムポーカーの3種類に分けられますが、いずれのポーカーでもツーペアからロイヤルストレートフラッシュまでの勝敗を分ける役は同じです。
しかし、カジノでプレイされるポーカーは家庭で遊ぶポーカーとは一味違い、複数のプレイヤーでテーブルを囲んでコミュニケーションを楽しみながらプレイします。
もともと社交場の役割を担っていたカジノの雰囲気を楽しみたい方におすすめです。
ルールの難易度 | 普通 |
1ゲームの時間 | 5~10分 |
配当 | 2~101倍 |
還元率 | 95.50~96.60% |
ポーカーが人気の理由
- プレイヤー同士で対戦できる
- テーブルを囲んでコミュニケーションが楽しめる
ポーカーの種類
ドローポーカー
クローズドポーカーとも呼ばれ、カードはすべて隠して手持ちのカードを交換しながら役を作ります。
日本でよく遊ばれているポーカーはドローポーカーですが、実はカジノではポピュラーではありません。
ビデオポーカーでJのワンペア以上で勝利となる「ジャックスオアベター」というゲームはドローポーカーです。
スタッドポーカー
スタッドポーカーは手札の一部がオープンになるため、オープンポーカーとも呼ばれます。
スタッドポーカーは、ディーラーとプレイヤーの一対一の勝負です。
ホールデムポーカー
ホールデムポーカーの特徴はプレイヤー全員が共通して使うことができる「コミュニティカード」の存在です。
プレイヤーは手持ちのカードとコミュニティカードの組み合わせで役を作って勝負します。
現在、カジノではテキサスホールデムポーカーが主流となっています。
隠れた人気&面白いトランプギャンブル
知名度は低いけれど人気があるトランプギャンブルや人気はいまいちだけど面白いトランプギャンブルを7種類を紹介していきます。
- ドラゴンタイガー(Dragon Tiger)
- レッドドッグ(Reddog)
- カジノウォー(Casino War)
- アンダルバハール(Ander Bahar)
- ティーンパティ(TeemPatti)
- パイゴウポーカー(Paigow Poker)
ドラゴンタイガー
ドラゴンタイガーは、2分の1に賭けるシンプルなルールでアジアを中心に人気があるトランプギャンブルです。
ドラゴンタイガーのルール
ドラゴンタイガーは、ドラゴンとタイガーにそれぞれ1枚のみカードが配られ、どちらの数字が大きいかを予想します。
そして「ドラゴン」「タイガー」「タイ」「スーテッドタイ」のいずれかに賭けます。
ドラゴンタイガーはディーラーとプレイヤーの勝負ではなく、あくまでも自身の予想が当たれば勝利となり、配当を獲得することができます。
バカラのようにコミッションが引かれる事はありません。
ドラゴンタイガーの詳しいルールは『ドラゴンタイガーのルールを徹底解説』をご覧ください。
カジノウォー
カジノウォーは、1990年代に生まれた比較的新しいカジノゲームで、ラスベガスのランドカジノでよく遊ばれています。
知名度はいまいちですが、日本に誕生するカジノにもプレイできるゲームとして採用される予定です。
スキルを必要としない簡単なルールで初心者でも始めやすいトランプギャンブルです。
カジノウォーのルール
カジノウォーは、「アンティ(勝負する)」もしくは「アンティ+タイ(勝負する+引き分け)」のどちからに賭けます。
ディーラーとプレイヤーの1対1の勝負で行われ、それぞれに配られる1枚づつのトランプカードのみで勝負をします。
引き分けのみにベットする事はできませんが、引き分け(タイ)になった場合には、プレイヤーが2つの選択肢から選びます。
- サレンダー:賭け金の半額を支払って勝負を降りる
- ウォー:同額の賭け金を追加して再び勝負する
レッドドッグ
レッドドッグは、3枚のカードで勝敗がつく、単純なルールと運次第のゲームのため初心者でも始めやすいトランプギャンブルです。
知名度はそれほどないものの、アメリカやカナダのランドカジノでプレイされています。
レッドドッグのルール
プレイヤーとディーラーに最初に配られる2枚のカードとその後に配られる3枚目カードが、最初に配られたのカードの数字の間に当てはまれば勝利となります。
ジョーカーを除いたカードを使用し、Aは数字の14と解釈し、2から14までの数字の間に入るかを予想します。
また、3枚目のカードも同じ数字になった場合には、レッドドックと呼び勝利となります。
2枚のカードが連続した数字の場合には、カードが入らないので引き分けとなります。
アンダルバハール(Ander Bahar)
アンダルバハールは、インドで生まれたトランプギャンブルです。
シンプルなルールで2/1に賭けるだけのギャンブル要素が強いゲームため、短時間で効率よくサクサク遊びたいプレイヤーにはおすすめ。
アンダルバハールのルール
アンダル(配当2倍)かバハール(1.9倍)にベットして予想が当たれば勝利となり配当が獲得できます。
まず、1枚のカードがテーブルに置かれます(アンダルバハールではこのカードをジョーカーと呼びます)。
次に、アンダルとバハールそれぞれにカードを順に表向きで置かれていきます。
最初に置かれたカードと同じ数字が出た時点でゲームは終了となります。
ティーンパティ(Teen Patti)
ティーンパティもインド発祥のゲームで、ディーラーとの対戦が楽しめるトランプギャンブル。
3枚のカードで役を作るスリーカードポーカーに似たゲームです。
ティーンパティのルール
ディーラーとプレイヤーの勝負となり、役が強い方が勝利となります。
ティーンパティは3人から最大10人程度でプレイし、賭け金をベットした後に配られた役の強さを競います。
ティーンパティの役は強い順に以下の通りです。
- トリオ: 同じカード3枚
- ストレートラン:同じ絵柄のカード3枚
- ノーマルラン:異なる絵柄のカードが並び数字で3枚
- フラッシュ:同じ絵柄、同じカラーのカード3枚
- ペア:同じのカード2枚
パイゴウポーカー
パイゴウポーカーはディーラーと1対1で勝負する中国発祥のトランプギャンブルです。
合計7枚のカードを使って役を2つ作って勝負します。
ポーカーの基本ルールを理解していれば、比較的スムーズに覚えられるでしょう。
パイゴウポーカーのルール
パイゴウポーカーはジョーカーを加えた53枚のカードでプレイします。
合計7枚のカードが配られ、5枚をハイハンド、2枚をローハンドと呼び、両方の役がディーラーより強ければ勝利となります。
その7枚のカードを5枚のハイハンド、2枚をローハンドに分割します。
- ハイハンド:通常のポーカーと同様の役を作成
- ローハンド:できるだけ強い数字のペアを作成
そして、ハイハンドとローハンドの両方がディーラーの手役を上回ったら勝利、配当を獲得できます。
2種類の役をコントロールしなければならないので、難しいような印象を受けますが、カードが配られた段階で、ハイハンドとローハンドの分割さえスムーズにできれば問題はありません。
ポイントは、ワイルドカードの位置付けとなるジョーカーの上手な活用です。
トランプギャンブルは楽しい!
トランプは日本でもとてもなじみのあるゲームで、勝ち負けをかけて遊べるゲームも数多く存在しています。
日本にカジノではブラックジャック、ポーカー、バカラ、カジノウォー、パイゴウポーカーのトランプギャンブルが施行規則案で認められています。
日本のカジノ誕生までに人気のオンカジでトランプギャンブルの腕を磨いておこう!