トランプで遊べるギャンブルには多くの種類があり、トランプカードさえあれば、すぐに始められるルールの簡単なゲームや、テクニックが必要なゲームまでさまざまです。
この記事では、トランプで遊べる定番のギャンブルゲームから、まだまだ知られていないけれど面白いトランプゲームまで全9種類を紹介していきます!
こんな方にピッタリです!
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まずは、トランプを使用した定番のギャンブルゲームを3つ紹介します。
本場のカジノに行かずとも、オンカジで気軽に遊べるカジノゲームもあるのでぜひ挑戦してみてくださいね。また、オンカジの入金不要ボーナスを利用して無料で試すことも一部可能です。
バカラは「カジノの王様」とも呼ばれるほど、世界中で人気のトランプギャンブルです。
2分の1に賭けるだけの簡単なルールながら、勝負の醍醐味が味わえ、ギャンブル初心者が最初に体験するゲームとしても最適です。
ルールの難易度 | 簡単 |
1ゲームの時間 | 1~3分 |
配当 | 0.95倍~8倍 |
還元率 | 85.68~98.95% |
ゲームの参加者は、「バンカー」と「プレイヤー」のどちらが勝つか、もしくは「引き分け」かを予想してチップを賭けます。
カードの合計数字の下一桁がより「9」に近いほうが勝ちとなります。
バカラは、参加者同士での対戦ではなく、自身の予想が当たれば配当を獲得できます。
ディーラー1人に対し、ミニバカラでは参加人数は1~5人前後、また大型のバカラでは、10人前後でプレイします。
✅バカラの詳しいルールは『バカラのルールを徹底解説』をご覧ください。
ブラックジャックは、ギャンブルの駆け引きが楽しめる定番のトランプゲームです。
シンプルなルールで初心者でも始めやすいながら、ベーシックストラテジーやカウンティングと呼ばれる攻略法を活用することにより自らに勝利をアップさせることが可能です。
ルールの難易度 | 簡単 |
1ゲームの時間 | 3~5分 |
配当 | 1~2.5倍 |
還元率 | 97.00~98.00% |
ディーラーと参加者に配られた2枚のカードの合計数が「21」に近い方が勝ちとなります。
21を超えた場合には、バーストとなり負けとなります。
参加人数は2~7人前後で、プレイヤーとディーラーとの対戦となります。
ブラックジャックの詳しいルールは『ブラックジャックのルールを徹底解説』をご覧ください。
ブラックジャックのゲームの流れは以下の通りです。
4. ディーラーは合計数が17以上になるまでカードを引く
5. 勝敗が決まる
ポーカーは「カードの役の強さを競う」トランプを使った人気のギャンブルです。
大きく分類すれば、ドローポーカー、スタッドポーカー、ホールデムポーカーの3種類に分けられますが、いずれのポーカーでもツーペアからロイヤルストレートフラッシュまでの勝敗を分ける役は同じです。
しかし、カジノでプレイされるポーカーは家庭で遊ぶポーカーとは一味違い、複数のプレイヤーでテーブルを囲んでコミュニケーションを楽しみながらプレイします。
もともと社交場の役割を担っていたカジノの雰囲気を楽しみたい方におすすめです。
ルールの難易度 | 普通 |
1ゲームの時間 | 5~10分 |
配当 | 2~101倍 |
還元率 | 95.50~96.60% |
クローズドポーカーとも呼ばれ、カードはすべて隠して手持ちのカードを交換しながら役を作ります。
日本でよく遊ばれているポーカーはドローポーカーですが、実はカジノではポピュラーではありません。
ビデオポーカーでJのワンペア以上で勝利となる「ジャックスオアベター」というゲームはドローポーカーです。
スタッドポーカーは手札の一部がオープンになるため、オープンポーカーとも呼ばれます。
スタッドポーカーは、ディーラーとプレイヤーの一対一の勝負です。
ホールデムポーカーの特徴はプレイヤー全員が共通して使うことができる「コミュニティカード」の存在です。
プレイヤーは手持ちのカードとコミュニティカードの組み合わせで役を作って勝負します。
現在、カジノではテキサスホールデムポーカーが主流となっています。
知名度は低いけれど人気があるトランプギャンブルや人気はいまいちだけど面白いトランプギャンブルを7種類を紹介していきます。
ドラゴンタイガーは、2分の1に賭けるシンプルなルールでアジアを中心に人気があるトランプギャンブルです。
ドラゴンタイガーは、ドラゴンとタイガーにそれぞれ1枚のみカードが配られ、どちらの数字が大きいかを予想します。
そして「ドラゴン」「タイガー」「タイ」「スーテッドタイ」のいずれかに賭けます。
ドラゴンタイガーはディーラーとプレイヤーの勝負ではなく、あくまでも自身の予想が当たれば勝利となり、配当を獲得することができます。
バカラのようにコミッションが引かれる事はありません。
ドラゴンタイガーの詳しいルールは『ドラゴンタイガーのルールを徹底解説』をご覧ください。
カジノウォーは、1990年代に生まれた比較的新しいカジノゲームで、ラスベガスのランドカジノでよく遊ばれています。
知名度はいまいちですが、日本に誕生するカジノにもプレイできるゲームとして採用される予定です。
スキルを必要としない簡単なルールで初心者でも始めやすいトランプギャンブルです。
カジノウォーは、「アンティ(勝負する)」もしくは「アンティ+タイ(勝負する+引き分け)」のどちからに賭けます。
ディーラーとプレイヤーの1対1の勝負で行われ、それぞれに配られる1枚づつのトランプカードのみで勝負をします。
引き分けのみにベットする事はできませんが、引き分け(タイ)になった場合には、プレイヤーが2つの選択肢から選びます。
レッドドッグは、3枚のカードで勝敗がつく、単純なルールと運次第のゲームのため初心者でも始めやすいトランプギャンブルです。
知名度はそれほどないものの、アメリカやカナダのランドカジノでプレイされています。
プレイヤーとディーラーに最初に配られる2枚のカードとその後に配られる3枚目カードが、最初に配られたのカードの数字の間に当てはまれば勝利となります。
ジョーカーを除いたカードを使用し、Aは数字の14と解釈し、2から14までの数字の間に入るかを予想します。
また、3枚目のカードも同じ数字になった場合には、レッドドックと呼び勝利となります。
2枚のカードが連続した数字の場合には、カードが入らないので引き分けとなります。
アンダルバハールは、インドで生まれたトランプギャンブルです。
シンプルなルールで2/1に賭けるだけのギャンブル要素が強いゲームため、短時間で効率よくサクサク遊びたいプレイヤーにはおすすめ。
アンダル(配当2倍)かバハール(1.9倍)にベットして予想が当たれば勝利となり配当が獲得できます。
まず、1枚のカードがテーブルに置かれます(アンダルバハールではこのカードをジョーカーと呼びます)。
次に、アンダルとバハールそれぞれにカードを順に表向きで置かれていきます。
最初に置かれたカードと同じ数字が出た時点でゲームは終了となります。
ティーンパティもインド発祥のゲームで、ディーラーとの対戦が楽しめるトランプギャンブル。
3枚のカードで役を作るスリーカードポーカーに似たゲームです。
ディーラーとプレイヤーの勝負となり、役が強い方が勝利となります。
ティーンパティは3人から最大10人程度でプレイし、賭け金をベットした後に配られた役の強さを競います。
ティーンパティの役は強い順に以下の通りです。
パイゴウポーカーはディーラーと1対1で勝負する中国発祥のトランプギャンブルです。
合計7枚のカードを使って役を2つ作って勝負します。
ポーカーの基本ルールを理解していれば、比較的スムーズに覚えられるでしょう。
パイゴウポーカーはジョーカーを加えた53枚のカードでプレイします。
合計7枚のカードが配られ、5枚をハイハンド、2枚をローハンドと呼び、両方の役がディーラーより強ければ勝利となります。
その7枚のカードを5枚のハイハンド、2枚をローハンドに分割します。
そして、ハイハンドとローハンドの両方がディーラーの手役を上回ったら勝利、配当を獲得できます。
2種類の役をコントロールしなければならないので、難しいような印象を受けますが、カードが配られた段階で、ハイハンドとローハンドの分割さえスムーズにできれば問題はありません。
ポイントは、ワイルドカードの位置付けとなるジョーカーの上手な活用です。
トランプは日本でもとてもなじみのあるゲームで、勝ち負けをかけて遊べるゲームも数多く存在しています。
日本にカジノではブラックジャック、ポーカー、バカラ、カジノウォー、パイゴウポーカーのトランプギャンブルが施行規則案で認められています。
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