ブラックジャック最強の必勝法「カウンティング」を習得するための方法をわかりやすく図解付きで解説しています!
ブラックジャック最強の必勝法『カウンティング』。
「ブラックジャックの必勝法は何?」と聞かれれば、ベテランのカジノプレイヤーなら『カウンティング』と答えるでしょう。
カウンティングは一度習得してしまえば、生涯使うことのできる非常に強力な武器となります。しかし、実践するのはかなり難しいことも最初に知っておいてください。
この記事では、「ブラックジャックのカウンティング」を分かりやすく説明しています。また、「初級者から上級者別のカウンティング」、「カウンティングの注意点」などについても解説しています。
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ブラックジャックの『カウンティング』は、カードカウンティングとも呼ばれるように、出たカードをカウントする(数える)ことで、次に出やすい数字をカードを予測する方法です。
カウンティングは、ブラックジャックで最大限活用すれば、理論値的に一番勝率を押し上げることができる方法だと言われています。
そのため、ランドカジノでは使用が見つかれば、出入り禁止となってしまうほど強力な手法です。
ブラックジャックは、一般的に6~8デッキ(トランプは1デッキ52枚)のカードをシューに入れた状態でスタートします。
※「シュー」とは、複数デッキのトランプをシャッフルして収納する箱のこと
カードが配られると、「大きな数字が続けて出たり」、「小さな数字が続いて出る」など、シューの中にあるトランプの枚数が減るにつれ、残っているカードの数字には偏りが生じてきます。
そのため、ある程度のカードが配られれば、シューに残るカードをある程度予測することができるということになります。
次に、ブラックジャックはどんな場所で使うのが、一番効果的なのかを説明していきます。
オンラインカジノのライブブラックジャックでカウンティングは有効です。
ランドカジノで使用するより効果が落ちますが、それでも理論上の勝率自体は上げることができます。
オンラインカジノ側ではプレイヤーがカウンティングをしているのかどうかはっきりと監視することができないので、8デッキ制の導入と早い段階でのカードシャッフルをすることでカウンティングの対策を取っています。
そのため、ようやくカウンティングが強力になってきたというタイミングでシャッフルが行われてリセットされてしまうので、シャッフルカード(※)に辿り着く前の数ゲームでのみしっかりと効果を発揮したカウンティングを使うことができるのです。
※シャッフルカード:シューを仕切るための赤いカード。シャッフルカードまでディーラーがカードを引いたら、使っているシューが入れ替えられる。
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ランドカジノのブラックジャックでカウンティングを使うことができれば効果は絶大です。
ランドカジノのブラックジャックは6デッキかつ、シャッフルをするまでのタイミングがディーラーの裁量によって決まります。
テーブルによっては本当に絶大な効果を発揮して、還元率(RTP)が100%を超えることさえあります。
ただし、ほとんど全てのランドカジノでカウンティングの対策をしているので、残念ながらそもそも使えないのが普通となっています。
使える場合でも、目で他のプレイヤーのカードを必死に追い続けていたら即カウンティングの使用がバレるので、かなりの上級者でない限りフル活用するのは難しいかもしれません。
オンラインカジノのソフトブラックジャック(通常ゲーム)では、カウンティングを使用しても全く効果がありません。
ソフトブラックジャックにはカードを配るシューという概念が存在しません。
ゲーム毎に完全ランダムでカードが配られるので、カウンティングをしたところで1ミリも意味がないのです。
カードカウンティングの大まかな手順は以下の通りです。
一番難しいのが、カードを暗記することですよね。
そこで、カウンティングを利用して合計数を計算していき、カードを覚えるのに役立てます。
ここでは、最も一般的なカウンティングの方法である「ハイローシステム」で具体的に説明していきましょう。
ハイローシステムは、カードを3つのグループに分けてカウントする方法です。
カウンティングではトランプのカード札を以下のような3グループに分けて、グループの数字が場に出るごとに、足し算と引き算で繰り返し計算していきます。
上手く使えるようにするためには、日頃から見た瞬間に頭の中で計算する癖を身につけておきましょう。
カウントの結果「+(プラス)」もしくは「−(マイナス)」の偏りが大きければ大きいほど、予測の的中率も高くなります。
目安として「±5」以上の差になると、勝負に出てもよいタイミングと言えます。
プレイヤーに有利な状況 | ブラックジャックを引きやすかったり、ダブルダウンを狙うチャンス! |
ディーラーに不利な状況 | ディーラーは「17」までカードを引かないといけないルールから、バーストしやすい状況である予測 |
合計数がプラスの場合には、すでに小さい数字が多く出ていると考えられます。
そのため、シューには「テンカード(10、J、Q、K)」や「A」が比較的多く残っていると判断できます。
プレイヤーの勝率も上がるため、カウンティングに自信がある場合には、勝負するべきだと言えます。
ベット額は、数字の偏り具合によって変えていくのも忘れないでくださいね!
立場 | 理由 |
---|---|
プレイヤーが不利な状況 | テンカードやエースが手札に来づらい |
ディーラーは有利な状況 | バーストしにくい |
合計数がマイナスの場合には、すでにテンカードやエースが多く出ていると予測できます。
そのため、シューには「2~6」の小さい数字が比較的多く残っていると判断できます。
数字がマイナスに傾いている間は、ベット額を落としつつ、カードカウンティングの結果がこちらに有利になるまで待つのが有効な対策です。
カウンティングには、ハイローシステム以外にもいくつかの種類があります。初心者から上級者に分けて簡単に説明していきます。
カジュアルカウンティングは、最もシンプルで初級者向けの方法です。
カードを細かくカウントせずに、大きい数字が多い/小さい数字が多いを感覚的に把握していきます。
かなりアバウトですが、このカジュアルカウンティングを続け、感覚がつかめるようになるための練習とも言えます。
レッドセブンは、ハイローシステムのカウントと併用してカウントする方法です。
赤の7が出た場合は、プラス1を加え、黒の7は0としてカウントします。
そして、合計カウント値が0に近いほどプレイヤーに有利であると判断します。
ハイオプトツーは、4つのパターンに分けて計算する方法です。
「+2」「+1/0」「-1」「-2」でカウントしていきます。
ハイローシステムの計算精度をさらに高めた上級者向けのカウンティング方法です。
ブラックジャックで使えるほかの攻略法として、「ベーシックストラテジー」があります。
カードカウンティングで、ゲーム全体の流れをつかみ、ベーシックストラテジーを活用することで、より勝率がアップすると言えます。
カードカウンティングを行う際に気をつけてほしい注意点をお伝えします。必ず最後にしっかりと確認してからカウンティングの練習を初めてくださいね!
「カウンティング」は最強のブラックジャック必勝法で強力ですが、あくまで理論上の勝率が最大でも2%上がるだけで、負ける時は負けます。
カウンティングを初めて使用した多くのプレイヤーが「数字の偏り」=「絶対的な勝利」だと思い込んで極端なハイベットをしてしまいます。
カウンティングは、試行回数を重ねて効果を発揮していきます。ハイローシステムでプラスに大きく偏った場合、ある程度勝負に出るべきだとは思いますが、軍資金全てを賭けるようなやり方はオススメしません。
オンラインカジノのライブカジノでブラックジャックのテーブルに座って、一切ベットせずに長時間待機して、カウンティングをしていると疑われる可能性があります。
そのため、最低ベットをするように心掛けてください。
さらに、カウンティングをして差が出た時だけ極端なハイベットをするとオンカジ側から調査が入り、最悪の場合アカウントが凍結になる可能性もあるようなので、細心の注意を払ってプレイするようにしましょう!
カウンティングをする場合は、十分に集中できる健康状態で行う必要があります。
カウンティングを実践するとかなりの疲労感を感じ、ゲームを楽しむような余裕もなくなります。
ランドカジノであればバレて出禁にされるのではないかといった恐怖感もあり、それを隠しながら平然とプレイできるようになるにはかなりの慣れが必要でしょう。
加えて、オンカジのライブカジノでカウンティングをやる場合はデッキ数とシャッフルの関係で数字の偏りが生まれにくいので、勝負できるタイミングまでカウントし続ける根気が必要になります。
体調も運も調子が良い時だけに絞ってプレイすると良いかもしれませんね!
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