毎年ラスベガスで開催されるポーカーの祭典WSOPですが、2020年は新型コロナウィルスの影響もありオンラインでの開催となり、9月6日最終日で行われたメインイベントでは、過去最高の優勝賞金が支払われました!!
日本人の活躍もあった今年のWSOPの最新ニュースをご紹介します!
9月6日に行われた「$5000ノーリミットホールデムメインイベント」では、オンラインポーカーにおける過去最高の優勝賞金が出ました。
2020年WSOPのメインイベントで優勝したのは、ブルガリアのプレイヤーStoyan Madanzhiev(ストヤン・マダンジェフ)で、獲得賞金はオンラインポーカーとしては過去最高の390万4686ドル(およそ4億1500万円)でした。
このイベントには5802人が参加していましたが、その頂点に立ったことになります。決勝のテーブルに残ったのは12人、そのうち9人が賞金を獲得しています。その内容は以下のとおりです。
1位 ストヤン・マダンジエフ(ブルガリア)390万4686ドル
2位 温陵高(中国 )274万8605ドル
3位 タイラー・ルーガー(アメリカ)192万8887ドル
4位 トーマス・ウォード(ニュージーランド)135万3634ドル
5位 磯前聡(日本 )94万9937ドル
6位 ジョアン・サントス(ブラジル)66万6637ドル
7位 ステファン・シハベル(ドイツ)46万7825ドル
8位 タイラーコーネル(アメリカ)32万8305ドル
9位 サミュエル・テイラー(アメリカ)23万395ドル
最終日のメインイベントでは5位に日本人の磯前聡氏がランクインし、1億円ほどの賞金を獲得しています。磯前氏は昨年にマニラで開催された2つのイベントでそれぞれ3位と16位という成績を残した実力のあるプレイヤーです。
そのほか、別のイベントでも日本プレイヤーの活躍がみられます。
たとえば8月30日に開催された76番目のイベントでは、14位に日本人プレイヤーがランクインし、7474ドルの賞金を得ています。このイベントは400ドルの参加費を支払い4461名が参加しました。ちなみに1位の賞金は22万7186ドルです。
日本人プレイヤーの成績は以下のとおりです。カッコ内は獲得した賞金になります。
まだまだ続きますが、ご紹介するのはこのくらいにしておきますね。
オンラインというこれまでなかった形で開催されたWSOPですが、例年に劣らない盛り上がりを見せました。また日本人プレイヤーの活躍もあり、特にメインイベントでの5位入賞というのは大きな記録ではないかと思います。参加費さえ払えば誰でも参戦できるので、興味のある方は検討してみてはいかがでしょうか。
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