オンラインカジノでアカウントの開設をするには、氏名、住所、メールアドレス、電話番号などの個人情報を登録します。
そして、原則として一人のプレイヤーが登録できるアカウントはひとつに限られています。
不正利用を防ぐなどが主な理由ですが、それでは実際に一人のプレイヤーが複数のアカウントを作るのは不可能なのでしょうか?
今回の記事では、アカウントの複数作成について解説しています。さまざまな方法で複アカを開設が可能か、またオンラインカジノからのペナルティや、実際に複数作成した場合の対処法などを説明していきます。
一人で複数のアカウントを同じオンカジに開設できる?!
結論から言えば、オンラインカジノで複数のアカウント開設をするのは禁止です。
世界中でアカウント数多くのプレイヤーが登録しているので、複数のアカウント(サブ垢)を作成してもバレないのでは?と思いがちですが、実は必ずバレてしまいます。
物理的に可能ですが、同じオンカジ内でアカウントは1プレイヤーに1つが大原則です。
そもそもメールアドレスや電話番号が同じでは、ほとんどの場合入力画面で「このメールアドレスはすでに登録されています」などの警告が表示され登録ができません。
異なるメールアドレスや電話番号で作成できる?
異なるメアドや電話番号を使っても作成できません。
PCやスマホのIPアドレスの判別により、同一人物としてオンラインカジノ側のシステムが認知する仕組みがあるので開設を拒否される場合があります。
そして、もしも複数アカウントが作成できたとしても、出金の際に提出する本人確認(KYC)で必ずバレてしまいます。
家族の名前で作成するのは可能?
それでは家族の名前でアカウントを作成してはどうでしょうか。答えは、この場合も作成NGです。
家族の名前で入力しても、メールアドレスや電話番号が同じであれば当然作成できません。また、アドレスや電話番号まで変えても、同じデバイスから登録しようとすればIPアドでレスで判別されてしまいます。
たとえ本当に家族の別の人が登録を使用としても、同じデバイスを使用した場合には、不正とみなされるケースがほとんどです。
本当に複数の家族が同じPCでプレイしたいのであれば、事前にカスタマサポートにアカウント開設方法を相談することをおすすめします。
ネットカフェや友人宅で開設するのは?
ネットカフェや友人宅のPCからもアカウント開設自体は可能です。
しかし、ネカフェなどで、新規登録をしたのちに自宅のPCでログインした場合には、IPアドレスが相違するので、アカウント保護の観点から不正利用を自動検知し、アカウント重複の疑い通知となる場合もあります。
また、友人宅でアカウント作成た場合には、その友人が同一のサイトに登録することができなくないケースが発生するかもしれません。