ブラックジャックのスプリットを正しく使えば勝率をぐっと高まります!
ブラックジャックのスプリットは、最初に配られた2枚のカードが同じ数字だった場合、ハンドを2組に分けるアクションです。
スプリットをする・しないの判断を適切にすることで、負けにくくブラックジャックの勝率をぐっと高めることにつながるので、ぜひ覚えておいてくださいね。
それでは、ブラックジャックのスプリットについて分かりやすく解説していきます。
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スプリット(Split)は、英語の「分ける」という意味で、最初にべットした金額と同じ金額を支払うことでスプリットができます。
スプリットをして2組のハンドに分けることによって、2つの独立した勝負をすることができます。
両方のハンドが強力な点数の手札になる可能性があり、適切に使用することによってプレイヤーの勝率を最大限高めることができます。
それでは、オンラインカジノのブラックジャックでスプリットの方法をゲームの流れに沿って説明していきます。
配られたカードが2枚とも「6」なので、スプリットすることができます。
最初の賭け金と同額をベットすることで、スプリットできます。
※ ランドカジノでは、手の平を下にして、ピースサインをするジェスチャーがスプリットのサインとなります。
「ヒット」や「スタンド」のアクションをしてゲームを進行します
次に、ブラックジャックでスプリットをする条件を以下のように分けて説明していきます。
スプリットは適切なカードの組みわせで使ってこそ、プレイヤーの勝率を高めてくれるので、しっかり確認しましょう。
エースのペアは、ディーラーがどんなカードを持っていても、スプリットしましょう。
ただし、エースをスプリットした場合は、追加で1枚ずつしか引けません。
プレイヤーのカード | ディーラーのカード |
---|---|
2のペア | 3,4,5,6,7 |
3のペア | 4,5,6,7 |
6のペア | 2,3,4,5,6 |
7のペア | 2,3,4,5,6,7 |
8のペア | 10以外のすべて |
9のペア | 2~6または8~9 |
※上の表は、人気プロバイダーのEvolution社のブラックジャックのルールを基にスプリットの判断基準を説明しています。
次に、スプリットをせずに、そのままゲームを続行したほうが良い条件を以下にまとめています。
すでに十分強い点数なので、スプリットせずに勝負しましょう。
プレイヤーのカードが10や絵札のとき、カードの合計点は「20」です。
ブラックジャックでは絵札は「10」としてカウントするので、10点のカードが一番多く、スプリットすればさらに勝ちやすくなると思われがちですが、スプリットするのは厳禁です。
プレイヤーのカードが4のペアのとき、カードの合計点は「8」です。
スプリットして独立させた場合、追加のカードがAだった場合でも合計点は19です。追加の金額を支払ってまでスプリットする価値はありません。
プレイヤーのカードが5のペアのとき、カードの合計点は「10」です。
既に強力な点数になり得るハンドなので、スプリットさせるとむしろ弱くなる可能性のほうが高いため、ヒットすることが賢明です。
ブラックジャックのスプリットの判断基準はベーシックストラテジーに従っています。
※ベーシックストラテジーは、ブラックジャックを数学的に解析し、どの手札の時にどのアクションをするのがプレイヤーにとって最適であるかを示しています。
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