オンラインカジノを選ぶ時に、もっとも大切なことは安全に遊べるかどうかです。
日本語に対応したオンラインカジノも増加傾向にあり、続々と新しいオンラインカジノもオープンしています。しかし、残念ながらすべてのカジノサイトが安全に利用できるとは限りません。
この記事では、違法性のないオンラインカジノで安全に遊ぶためのチェックポイントや安全なオンラインカジノを紹介しています。
この記事はこんな方にぴったりです。
おすすめのオンラインカジノや入金不要ボーナスも一覧でまとめています。
オンラインカジノサービスは世界に数千以上ある言われています。
安全面にフォーカスして、どんなオンラインカジノなら安全性が高いのかをチェックする7つの方法を具体的に説明しましょう。
オンラインカジノが安全で違法性がないかをチェックするには、まず運営ライセンスを取得しているか確認します。
運営ライセンスは国や自治体によって発行されており、厳格な審査を通過したギャンブルサイトのみが取得できます。
つまり、ライセンスを取得しているということは、国や政府の認定を受けているということになります。
上記のようなやライセンスマークや英語表記がオンラインカジノサイトのトップページのフッター部分もしくは、利用規約に記載されています。
第三者機関とはオンラインカジノが提供しているゲームのプログラムに公平性があるか、ペイアウト率は適切かなどチェックする監査機関です。
ライセンスはオンラインカジノの運営を許可するものですが、監査機関は、ゲームの公平さや実際に提供するサービスに問題ないかを確認を評価し、定期的にチェックが行われます。
確認項目は、RNG(乱数ジェネレーター)、RTP(ペイアウト率)、セキュリティの監査、支払いの検証、サポートの質など多岐に渡ります。
第三者機関の監査は義務ではないため、自主的に監査を受けているオンラインカジノは信頼性を重要視している安全なカジノサイトであると判断できます。
上記のようなマークがトップページ最下部に表記されていれば、監査を受けていることが確認できます。
オンラインカジノが提携しているソフトウェア会社からは、ゲームの公平性や信頼性を確認することができます。
運営ライセンスを取得し、第三者監査の審査を受けているソフトウェア会社であれば、公平性は問題ないことは証明されています。
プログラムによってゲーム進行するオンラインカジノのスロット、ルーレットやブラックジャック、バカラ、ポーカーなどのカジノゲームは、損をするように動作していないか気になりますよね。
ゲームを開発するソフトウェア会社(カジノゲームプロバイダー)は不利益にならないために、信頼性のないオンラインカジノにはゲームを提供することはありません。
Evolution Gaming(エボルーション)やMicrogaming(マイクロゲーミング)といった大手ゲームプロバイダーのゲームが提供されていないオンラインカジノには用心したほうがよいでしょう。公平性が担保されていない可能性があります。
少なくとも知名度のあるソフトウェア会社がラインナップされているかを確認しましょう。
ユーザーとオンラインカジノ間で送受信された個人情報が外部に流出する危険性がないオンラインカジノを選ぶこともとても重要です。
オンラインカジノが国や自治体からの正式な運営ライセンスを取得する際に、マネーロンダリング対策を施しているかが審査項目のひとつとして挙げられています。
マネーロンダリングの対策のため、プレイヤーは、KYCとよばれる本人確認書類(身分証明書や住所確認書類)を提出しなければ、基本的にはアカウント口座から出金できないようになっています。
また、オンラインカジノ側では不正がなくても、悪意ある第三者のアクセスにより個人情報が盗まれる危険性に注意が必要です。
ネット上でやりとりされるデータの「盗聴」「改ざん」「なりすまし」を防止する暗号化通信方法「SSL/TLS」に対応しているかどうかを確認しましょう。「セキュリティ」や「プライバシーポリシー」といった項目にセキュリティへの取り組みが記載されています。
オンラインカジノを安全に利用する際に重視したいのが「決済方法」です。
たとえばクレジットカードをネットで使用する場合、その情報漏洩のリスクが生じます。もちろんセキュリティ対策は取られていますが、絶対にハッキングされないとは限りません。
そこでオンカジがどのような決済方法を採用しているのかチェックすることが大切です。
たとえば近年増加している「仮想通貨が利用できるカジノ」はブロックチェーン技術によりセキュリティが守られています。個人情報を入れる必要もないとあって、安全性は高い
ほかにもセキュリティが強固なeウォレットで知られるMuchBetter(マッチベター)など、安全にサービス利用できる決済方法を使えるかチェックしておきましょう。
安全性の高いオンラインカジノはギャンブル依存症対策に取り組み「自主規制ツール」を装備しています。
カジノゲームにのめり込む前に、ユーザー自身で入金額やプレイ時間、最大損失額などを制限を設定できるようになっています。
「責任あるギャンブル」という項目に記載されているので確認してください。
オンラインカジノを利用する際に懸念されるのが、本当にアカウント口座から出金できるのかということ。
運営ライセンス取得には費用がかかるため、自ずとオンラインカジノの運営会社は資金に余裕のある企業がほとんどです。
レオベガスを運営している企業は、ナスダック・ストックホルム市場に上場している大企業で、業績が公表され透明性の高い運営が行われています。
しかし、運営途中から財務面で問題がでてきたオンラインカジノは、以前より出金に時間がかかることが多くあるようです。
過去には出金依頼になかなか応じない、着金が遅いといったオンカジに関する口コミがあり、なかにはそのままサービスを終了したカジノもあります。
そこでオンラインカジノの安全性を考慮するうえで、出金が滞りなく行われているかどうかも大切なチェック項目になります。
SNSでプレイヤーの生の声を確認したり、各オンラインカジノのレビューを確認してください。
最後に日本のユーザーがオンラインカジノを安全に利用するために知っておいてほしいことをいくつかお伝えします。
オンラインカジノは日本では合法でも違法でもない「グレーゾーン」にあります。その点を常に意識することが大切です。
オンカジの利用者で逮捕された人は2016年3月10日以降はいません。これはスマートライブカジノ事件として有名ですが、オンカジがグレーゾーンと認識されたきっかけでもあります。
詳しくは『オンラインカジノは違法or合法?』を参考にしてください。
今やゲームの実況配信が人気のコンテンツになっていますが、同じことをオンラインカジノで行うのは危険です。
ましてや自分のIDが残る形で配信すると、あとで捜査対象となる危険性もあります。
オンラインカジノは「自分ひとりで」楽しむものだと認識しておきましょう。プレイ内容を自慢するようなSNS配信は控えるのが賢明です。
カフェやショッピングモール、公共機関などのWI-FIネットワークを利用して、インターネットに無料で接続できる公共の場所も増えてきました。
しかし、全ての公共のWI-FIが安全が保証されているわけではありません。
第三者によって個人情報が漏洩される危険性も十分にありえます。外出先でオンラインカジノを利用する場合には、公共のWI-FIに接続することは避けたほうが賢明でしょう。
インターネットカフェなど不特定多数の利用者がいるパソコンで決済情報を保存するのは避けてください。
「インカジ」と呼ばれる場所で、オンラインカジノを日本国内にある店舗で提供するのも、遊ぶのは賭博罪にあたります。
店舗で客にオンラインカジノをプレイさせ、金銭のやり取りを店内でおこなうことは明確な違法行為です。利用客もまた検挙対象となるので注意しましょう。「知らなかった」では済まされません。
オンラインカジノを安全に利用するためにチェックすべきことは多くあります。
まずはライセンスを取得しているか確認し、違法なサービスでないことを確認しましょう。サイトが日本語に対応しているから必ずしも安全性が高いとは限りません。
チェックすべきことを確認してから、アカウント登録しカジノゲームを楽しみましょう!
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