世界的にオンラインカジノ(ネットカジノ)の需要が高まり、続々と新しいオンカジが誕生しています。
多くの方が気になるのが「オンラインカジノに詐欺や不正はないのか」ということです。多くのオンラインカジノは、厳しい審査を受け、正しい運営がなされていますが、残念ながら詐欺や不正行為を行うカジノもあります。
この記事では、「注意したいオンラインカジノの特徴」、「詐欺行為のあったオンラインカジノの過去の事例」、「被害を避けるためのチェックポイント」などを解説しています。
オンラインカジノボーナスやオンカジの入金不要ボーナスも一覧でまとめています。
それでは、それぞれの項目について詳しく説明していきましょう。
そもそも正式な運営ライセンスを取得していないカジノサイトは絶対に避けるべきです。
そのようなオンラインカジノではいくらでも不正行為が行え、ソフトウェア会社から提供を受けるカジノゲームを不正に改造することができます。プレイヤーに不利な結果となるように操作すれば、プレイヤー自身が気づかないように不正に利益を得ることが可能です。
ほとんどのオンラインカジノではメールとライブチャットでサポート対応しています。日本語対応のオンラインカジノであれば、日本人サポートもしくは翻訳機能を利用してのやりとりとなります。
そのサポート対応が極端に遅いオンラインカジノは注意したほうがよいでしょう。財務的に苦しくなると、サポート人員を削ることがあるためサポート対応が遅くなります。
ライブチャットはもともと少し待たされることがありますが、あまりにも長時間放置されるようなら要注意です。またメールでの対応に数日かかるか、あるいはいつまで経っても返信が来ないようなら気をつけたほうがよいでしょう。
各オンラインカジノでは出金依頼の申請を受け付けから、どのくらいで処理をするのかが明記されています。記載されている目安よりもかなり遅いようであれば注意が必要です。
多くのオンラインカジノでは0-1日以内に手続きを完了させることを目安にしています。また、出金に応じても全額出金するのに数週間もかかるカジノでは、企業自体の体制が整っていなかったり、財政面が苦しくなっている可能性もあります。
財務の面で資金繰りが苦しいオンラインカジノは大抵の場合で支払いが遅れます。そのうちサポートでも対応しなくなり、やがて突然のサイト閉鎖という流れが考えられます。
出金依頼をしてから入金まで時間がかかるようになったら、口座の残高をすべて引き出すなどして注意したほうがよいでしょう。あるいは詐欺に遭わないように、定期的に口座のお金は少しずつ出金しておくとよいかもしれません。
ほかにも、悪質なカジノの特徴として、以下のようなものがあります。
オンラインカジノの中には、残念ながら詐欺行為を行うサイトも存在します。いままでにあった事例を元に、オンカジの詐欺の手口を説明します。
オンラインカジノの詐欺としてもっとも多いのが、お金の払い戻しをしないことです。問い合わせにも対応せず最終的にサイトを閉鎖するケースもあれば、何かと理由をつけで払い戻しに応じないケースもあります。
たとえば本人確認の処理が終わらないことを理由に、払い戻し処理をしないオンラインカジノもあります。この場合は事務手続き上の問題なのか、詐欺なのかの判断が難しいところです。ユーザーはきちんと必要な書類をアップデートしているにもかかわらず、質問に答えず手続きが未完了のため処理ができないとだけメールを送ってくるような形です。
サイトが閉鎖されたケースとしては、2006年にサービスを開始した「お台場カジノ」があります。2009年8月にサイトをリニューアルしたあと、ログインができずに出金申請ができないまま閉鎖しました。
オンラインカジノで提供するカジノゲームはソフトウェア会社が開発し、ランダム性もきちんと再現しています。そのプログラミングを不正に書き換えてユーザーに不利となるよう操作する詐欺もあります。
「Casino4aces」や「Ix Casino」など不正が発覚したオンラインカジノは少なくありません。これは利用するユーザーとしては単に運が悪いだけなのか、不正操作があるのかわかりにくいという特徴があります。
日本語に対応しているオンラインカジノであっても、詐欺などの被害を受けないように注意しなければなりません。安全なオンラインカジノを選ぶためにチェックしておきたいポイントを6つ説明します。
以下に、具体的な内容を説明してきましょう。
まずはオンラインカジノのトップページ最下部に記載されているライセンスを確認しましょう。ここに見慣れないライセンスがあれば注意したほうがよいでしょう。以下のようなライセンス名があれば、とりあえずは心配ないと考えられます。
健全なオンラインカジノでは国や自治体が、企業自体の財務、運営体制、ゲームの公平性などのこまかな監査をした運営の許可を受け合法的に運営されています。
国の重要な産業として許可を受けるためには、とても厳しい審査を通過しなければなりません。
キュラソーは取得しやすいライセンスとの印象がありますが、実際には日本語に対応したオンラインカジノのほとんどはキュラソーもしくはマルタのライセンスを保有しています。日本人のユーザーがもっとも多いベラジョンカジノも、キュラソーのライセンスを取得しています。
オンラインカジノのゲーム検索機能やサイトのフッターなどに、オンラインカジノが採用しているプロバイダー名を見ることができます。
ゲームプロバイダーが提供してるカジノゲームは、RNG(乱数発生ジェネレーター)によりランダムな数字に基づき結果が決定します。第三者機関によりプレイヤーのに不利とならないようにランダム性がきちんと確保されているかなどの監査をチェックしています。
また、ソフトェアを提供するプロバイダーにとって、信用に足らないカジノ運営者と取引をすることは利益になりません。そのため、Microgamig社、Evolution社、NETENT社、Playn'go社など実績のある大手や有名ソフトウェアが導入されているオンランカジノを選ぶようにしましょう。
反対に、見たこともない無名のプロバイダーのみしか採用していないオンラインカジノは避けたほうが無難と言えます。
プロバイダーが審査を受けている第三者審査機関には次のようなものがあります。
カジノ運営側とプロバイダー両者が第三者機関の監査を受けているオンラインカジノは詐欺行為は考えられません。
正しく運営されているカジノであれば公式サイトの一番下や運営者情報として記載しています。
日本国内で運営をしているオンラインカジノは違法です。そのため、所在地を確認することは重要です。
配当金を支払わない、あるいは口座のお金の出金要請に応じないというケースもあります。なかにはライセンスを取得しているにもかかわらず、出金要請に応じないオンラインカジノも存在します。
最初から詐欺を計画していなくても、資金難から出金に応じることができないというオンラインカジノも存在しました。もちろん意図はなくてもユーザーを騙していることに変わりはありません。
TwitterなどのSNSを定期的に確認することで、他のプレイヤーに対する支払いの最新情報や口コミが知ることができます。出金に関するポジティブな書き込みが多いカジノであれば問題はないといえるでしょう。
過去にあった「スマートライブカジノ」での逮捕者がでた事例では、日本人限定でサービスを提供していたことが理由となっています。具体的には、ライブカジノで日本人ディーラーが日本時間に合わせて開催していた、プレイヤーとディーラーが日本語でチャットを行っていたなどでした。
そのため、日本国内からのプレイヤーのみ限定、日本語以外の言語に対応していない、日本人限定テーブルがあるなどのオンラインカジノは避けてください。
オンラインカジノの利用規約も必ず目を通しておきましょう。特に出金に関することとゲームプレイに関すること、ボーナスに関することは何度も読んで、必ず内容を把握してください。
これからも日本語に対応したオンラインカジノは増えると考えられます。チェックすべき点はいくつかありますし、利用を開始してからも定期的に確認しながら楽しむようにしましょう。
オンラインカジノ自体に問題がなく、合法的に運営されている場合でもカジノはイカサマや不正を行っているのでは無いかと疑ってしまうこともあります。
なかなか勝てずに負けばかりが続いたりすると、カジノが騙そうとしている、なにか不正をおこなっていると考えてしまうのも当然と言えます。
カジノゲームはギャンブルです。健全な運営がなされているカジノでも負けることもあります。詐欺行為を行う悪質オンラインカジノを必ず避け、見極め方を参考にしてくださいね。
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