「Plinko(プリンコ)」は、日本のパチンコを彷彿とさせるRTP(還元率)99%のオンラインカジノのゲームです。
プリンコは「ボールが落ちた場所の配当が獲得できる」というシンプルなゲーム性のうえ、還元率が高くオンカジプレイヤーの間では「勝ちやすいゲーム」として浸透しています。
この記事では、プリンコの基本ルールや遊び方、最大倍率の出る確率からプリンコで勝つためのコツまで、プリンコで稼ぐための方法をオンカジ初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
オンカジの入金不要ボーナスも一覧でまとめています。ぜひ参考にしてください。
以下は「Plinko(プリンコ)」の概要をまとめた表です。
ゲーム名 | Plinko(プリンコ) |
ジャンル | カジノゲーム、ピンボール系 |
目的 | ボールを落として、最終的な着地点で配当を得る |
遊び方 | - プレイヤーはボールを落とす位置を選択 - ボールはピンを弾きながらランダムに落ちる - 最終的な着地点に応じて配当が決定 |
RTP(還元率) | 最大99%(設定によって異なる場合あり) |
リスクレベル | 高・中・低の設定が可能(リスクによって配当倍率が異なる) |
ベット金額 | 最小ベットから高額ベットまで調整可能 |
プレイヤー層 | 初心者から経験者まで幅広く楽しめる |
プリンコのおすすめポイント
まず、プリンコがどんなゲームなのかを知るために特徴としておすすめのポイントを挙げていきます!
- 還元率が99%とトップクラスに高い
- 勝ちやすく稼ぎやすい
- ボラティリティを自分で調節できる
- 設定次第でゲーム性が変わる唯一無二のゲーム
- 最大配当倍率は1000倍
プリンコのやり方とルール
プリンコの遊び方はとてもシンプルで、ピラミッド型にピンが並べられた鍵盤の上部から、パチンコ玉のようなボールを落下させ、ボールが落ちた場所にかかれている倍率分の配当が獲得できるというもの。
つまり、高配当の場所を目指して、ボールを落下させるだけ!
単純なルールですが、「ボラティリティ」と「盤面のピンの数」を自分自身で調整できる少し特殊なシステムになっています。
プリンコの遊び方の手順
プリンコの遊び方の手順は以下のようになっています。
- ベット額を設定する
- ボラティリティ(リスク)を設定する
- ピンの数(並び)を設定する
- ベットをクリックしてプレイ開始
下記がプリンコのプレイ画面です。左側にある「ベット額」・「リスク(ボラティリティ)」・「並び」の各種設定をした上でプレイをはじめます。
設定画面では、デフォルトがリスク「ふつう」、並び「16」となっていますが、リスクを低くしてピンを減らした時とリスクを高くしてピンを増やした時だともらえる倍率にかなりの違いが出ます。
- 鍵盤のピンの数(並び)を少なくする→高配当倍率が少なめ
- 鍵盤のピンの数(並び)を多くする→配当倍率1000倍の設定も可能
プリンコのリスクはボラティリティを示す
プリンコの画面にあるリスク(Risk)は、ボラティリティのこと、波の荒さを表現したものです。
先ほどの「プリンコのやり方」でも触れた通り、プリンコでは自分でボラティリティを調節することができます。
ステークカジノのプリンコでリスクを最大限低くすると、0.5倍〜5.6倍までの倍率となり、ほとんどが0.5倍〜2.1倍の配当が出現するようになるので資金の増減がかなり緩やかになります。
一方、最大限までリスクを高くすると0.2倍〜1,000倍とかなりの幅となり、高倍率があるものの0.2倍が頻出するようになるため資金の増減が激しく、簡単に資産がショートしてしまいます。
このボラティリティ(リスク)を理解して資金に合わせた立ち回りをしないとプリンコでは勝てないので、必ず覚えておきましょう!
自身にとってリスクリターンが噛み合うように調整してベットするのがプリンコの醍醐味なので、ぜひご自身で検証を重ねてプレイしてくださいね。
Plinkoで最大1000倍の配当が出る確率は0.003%
Bgaming社のプリンコでは、リスクを高くしてピンの数をMAXにした場合、最大1,000倍の配当を獲得することができます。
1,000倍の配当が出る確率を計算するため、当サイト独自で調査し5万ゲームプレイした結果、1,000倍配当の出現率は約0.003%となりました。
このことから分かる通り、例えリスクを最大にしても1,000倍ほどの高配当を一撃で狙うのはなかなか難しいことが分かります。
一方、今回5万ゲームを1ドルベット、リスクMAXの状態でプレイした収支結果は5,000ドル投資の4,960ドル回収となり実数値での還元率は99.2%となります。
どうやら、リスクリターンをどのように設定しても公表されているRTP99%は変わらないようです。
プリンコの種類
Plinkoには、いくつかバリエーションがあり、基本的には全て同じルールやゲーム性ですが、プロバイダーや各オンラインカジノが提供するプリンコで機能面の違いがあります。
ここでは、画像付きで各カジノで遊べるプリンコの特徴や違いを解説していきます。
ステークカジノのプリンコ
ステークカジノには、ステークカジノオリジナルのプリンコが用意されています。
ステークカジノのプリンコは、リスクを低〜高の3段階、ピンの数を8〜16の最大9パターンから設定することができ、自身の好みに合わせた調整が可能となっています。
最高倍率は1,000倍で0倍配当はありません。
シンプルかつ日本語表記に対応しているので、プリンコを初めてプレイするのであればステークカジノのプリンコから試してみることをおすすめします。
ビットスターズのプリンコ
ビットスターズには、ビットスターズオリジナルのプリンコが用意されています。
基本的なシステムはステークカジノのものと同様で、リスクとピンの数を調整して倍率を変えることができる仕様です。
最大倍率も同じく1,000倍ですが、細かい倍率の振り分けがステークカジノのプリンコと若干異なり、全体的に少し荒くなるように設定されています。
注意点として、ビットスターズのプリンコはRTPが98%と少し低めです。99%を前提にしてオートプレイで回していると、想定よりも収支がついて来なくなるので気をつけましょう。
ただし、ビットスターズは仮想通貨に特化したカジノで、ウェルカムボーナスがかなり豪華なので、ボーナスと併用できることを考えるとプレイする価値は十分ありそうです。
Bgaming社のプリンコ
最もオーソドックスかつ人気なのが、Bgaming社が提供するプリンコで、還元率が99%とカジノゲーム屈指の高さを誇っており、勝ちやすいことでも有名です。
Bgaming社のプリンコは、リスクを低〜高の3段階、ピンの数を8〜16の最大9パターンから設定することができ、自身の好みに合わせた調整が可能となっています。
プリンコとしての完成度はダントツで申し分ない性能ですが、導入数が少ない点が残念なポイントです。日本のオンカジでは「ビットカジノ」や「コニベット」でプレイすることができます。
Spribe社のプリンコ
日本人に大人気のミスティーノでは、Spribe社が提供するプリンコが導入されています。
Spribe社のプリンコは、ピンの本数を12・14・16の3段階から選択することが可能です。
また、ベット先がグリーン・イエロー・レッドに分かれており、ここでボラティリティ低〜高を調節できます。最高倍率は555倍で0倍配当の落とし穴が存在します。
仕組みとしてはBgaming社のものと変わりませんが、Spribe社のプリンコは還元率(RTP)が97%に設定されているため、実はトップクラスに勝ちやすいカジノゲームとはかけ離れてしまいます。
現状、Bgamig社のプリンコを捨ててSpribe社のプリンコをあえてプレイする理由はないため、あまりおすすめできないのが正直なところです。
そのほかのプリンコ
- SmartSoft Gaming社のプリンコ:リリベット
- Turbo gaming社のプリンコ:ビットカジノ
- 1x2 gaming社のプリンコ:ボンズカジノ
- gaming corps社のプリンコ:ボンズカジノ
プリンコを攻略する3つの方法
プリンコで稼ぐために重要となる攻略法を3つご紹介いたします。
1. カジノボーナスと併用する
まず、プリンコで勝つためにはカジノボーナスの使用が必要不可欠です。
いくら還元率99%でも理論上は100円ベットするごとに1円負ける計算となるため、平打ちして勝てるゲームではありません。
そのため、カジノボーナスを使用することが得策です。
カジノボーナスを使用してプリンコをプレイすれば、賭け条件を効率良く消化しながらボーナスを現金化させることができ、最終的には、元の入金分+出金条件を満たした金額が手元に入るので利益を上げることが可能となります。
2. Bgaming社とステークカジノのプリンコで遊ぶ
プリンコの種類で簡単に解説しましたが、プリンコは99%の還元率(RTP)を誇るプリンコとそうでないプリンコの2種類が存在します。
どちらもゲームとしては同じですが、還元率99%を誇るのはBgaming社のプリンコとステークカジノのプリンコのみとなっているため、プレイするのであれば必ずRTP99%のプリンコで遊ぶようにしましょう。
なお、どのカジノゲームも必ず説明文や規約内に還元率が書かれているため、初めてみる珍しいプロバイダーのプリンコを見つけたら事前に還元率をチェックするようにしてくださいね。
3. ボラティリティは低めに設定する
ボラティリティについては、低めに設定することをおすすめします。
ボラティリティを低く設定すれば、資金の増減が緩やかとなり、収支が荒れにくくなり、ボーナスマネーの賭け条件の消化も安定して行えます。
逆にハイボラティリティに設定してしまうと、少しの下ブレで資金がショートしてしまうことになるので、勝つことが目的なのであればおすすめしません。
プリンコまとめ
今回は、還元率99%を誇る唯一無二のカジノゲーム「Plinko(プリンコ)」について解説しました。
正直、スロットゲームなどと比べるとシンプルすぎるので長時間プレイすると飽きてしまうかもしれませんが、ボーナスマネーを併用した時の勝率はかなり高くなるため、オンカジで稼ぎたい方に取っては見逃せません。
今回の記事でプリンコが気になった方は、ぜひ最後にご紹介しているおすすめオンラインカジノでプレイしてみてくださいね!